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内容説明
日本企業の最新ケーススタディ
前著『日本企業のコーポレートファイナンス』に続き、日本企業の事例をそろえた待望の第2作。実務家・研究者の双方から強く支持される良書の続編。
投資やM&Aの判断、新規事業参入といった経営戦略に、資本コストや価値分析などコーポレートファイナンスはどう活かされているか。経営と財務の結合の最前線を、日本企業のケースをもとに明らかにする革新的研究。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
13
ファイナンス面から見た企業戦略をまとめている、と感じました。5章までが基礎的な理論編で、それ以降はケーススタディになっています。理論編では最近のファイナンス理論や企業の評価、投資理論、経営計画などを一通り学べることができます。ケースでは最近の東武鉄道のスカイツりー事業、富士フイルムの事業転換、エーザイ、共英製鋼などを取り上げており非常に私にとっては興味深いものでした。2014/09/04
nekozuki
12
コーポレートファイナンスの本の多くは、①海外の訳書であること②理論ありきの事例紹介であること、が実際の国内におけるファイナンスの現場とはかい離している点だと思う。そういう意味で、本書は日本の事例を最初から取り上げており経営戦略やその時々のマーケット状況から導き出された各社のファイナンスについて言及されていることから非常に有用。2016/06/01
plumriver
1
難しいところは全部すっ飛ばしましたが、東武鉄道やエーザイのケーススタディが面白かったです。財務ってかっこいいですよね。もうちょっと分かるようになれば、もっと面白いんでしょうけど。2021/02/20
とりもも
1
資本コスト、ROAやROEといった財務指標が企業の内部で投資や経営戦略を練る上でどのように関連してくるのかを学ぶことができる。前半の理論から後半のケーススタディへの流れ、馴染みのある日本企業を取り上げて豊富な事例が登場することが、理解を助けてくれる。2017/03/12
きーす
0
アカウンティング、ファイナンスなどグロービスあたりの基礎編を読んだあとの応用編として読むと理解を深められ良いと思います。2017/12/04
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