扶桑社BOOKS新書<br> コンビニでは、なぜ8月におでんを売り始めたのか

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扶桑社BOOKS新書
コンビニでは、なぜ8月におでんを売り始めたのか

  • 著者名:石川勝敏
  • 価格 ¥470(本体¥428)
  • 扶桑社(2018/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594054663

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内容説明

何気なく選んでいるお弁当や肉まん。なぜ、その商品を選んだのですか?気温が上昇する時期に売れる『昇温商品』気温が下がっていく時期に売れる『降温商品』気象と消費行動の関係は?消費行動に潜む気象と身体の関係をさまざまな事例を通して紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

23
なんかもうすこしあれかと思ったが、なんというか思ったより実用的すぎていまいちだった。もうちょっととんでもないこと書いてるのかと思ったんだけどな。2012/09/01

カッパ

9
題名にひかれかりた。生気象学というのを初めて知った。2018/11/15

pandakopanda

6
図書館本。もうこの時期にコンビニにおでんが売っていて、気になって手に取りました。その秘密は、生活気象マーチャンダイジング=LMDにある。昇温期と降温期によって、身体が欲するもの、身体の状態が変わってくるので、それを見極めて商品を扱っていくことと述べている。他に「慣れ」や「飽き」についても説明している。これを読んでから、コンビニの商品陳列を見たら面白そう。2015/08/07

Kentaro

3
最近コンビニでは夏の暑い時期にもおでんを売り始めたが、どうしてこんなことになったのか、それはLWD(Life Weather Merchandising)というれっきとしたマーケティング手法に則って、行われている。今の時代、LAWSONなどは人工知能というか高度統計処理を用いた需要予測により、発注の半自動化など進めていますが、きっとこういったLWDのロジックも反映されているんだろうなと感じた一冊でした。2017/01/26

かげ

0
生気象学(気象が人の生態や購買意欲にどう影響を与えるのか)について書かれた本。気温や季節の変化が、顧客の体や精神にどう影響を与えるから、こんな商品や売り方なら売れる、と具体的に提案してくれる。大まかなことをてっとり速く知りたいならおすすめ。メカニズムや根拠はそこまで細かく書かれていないので、それは個別に勉強したほうがよさそう。小売・飲食・販売店すべての人におすすめ。2016/04/15

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