内容説明
老年夫婦の和やかな関係の秘訣、頭脳を活性化し続ける暗記のすすめ、真向法、断食、気功、自然食、人の話の聞き方、豊かな発想法…戦前、戦後、そして平成の時代を生き抜き、「一身にして三生」ともいえる貴重な人生経験を有する13人の著者による、1053歳分のとっておきの知恵が満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山男777
5
13人のそれぞれの分野で成功。健康で長生きした著名人の含蓄ある名言集。持続は力也で三日坊主に陥ることなく。13人の皆さん、それぞれ己にあった心身の鍛えた方しているなと。中には一度は地獄をみ、それを教訓にうまずたゆまず己を昇華させたと。2014/02/02
いくみ♪
4
東城百合子さんが出てたのでキンドルアンリミテッドで読んでみた。 裕福な時代の人々の生き方って感じ。 今もこういうふうに皆が真っ当に生きられたらいいのにね。 衣食足りて礼節を知る、貧すれば鈍するだわ。2023/07/08
脳疣沼
3
長生きでしかも元気な老人は、天然な人が多い、というのが私の仮説だ。鈍感力があり、その上、その鈍感さが命取りにならないような高い知性を兼ね備えている人が長く活躍できるのではないか。渡部昇一氏なんかは、言っていることに同意は出来ないにしても、その人柄はとても好きだ。人として強いのである。2015/08/30
RUN DOG
2
すごい先生達の知恵がたくさん!2014/02/04
080U3
2
人は長生きすることでいろいろな経験をし、それにより学び、いい男やいい女になっていくんだなあと思った。(いい男、いい女っていうニュアンスと、「いい人」っていう表現の違いは何なんだ!)2012/11/26