内容説明
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庭園の起源や成り立ちから、景色の楽しみ方まで、豊富な写真とわかりやすいイラストで解説します。
本電子書籍は、2010年当時の情報に基づき作成されています。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
目次
第1章 時代ごとに見る日本庭園鑑賞のポイント(平安~鎌倉時代
鎌倉~室町時代
安土桃山~江戸時代
明治時代以降)
第2章 構成要素から見る日本庭園鑑賞のポイント(自然風景式庭園
水
石
植栽
その他
茶室の露地)
第3章 庭園鑑賞の基本をおさえる(庭園の発祥に深く関わる「他界」・「滅び」
日本庭園の成立に欠かせない達人たち
日本庭園のルーツは文学でもある
鎌倉ならではの庭園形式)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shigoro
3
修学旅行で行った時よりも、大人になってからの方が、日本庭園のすばらしさ、美しさに気づける。心のゆとりというか、歴史や自然に対しての感覚がより日本人らしくなってくるからなのかな。海外のシンメトリー的なキッチリ作りこんだ整形式庭園とは違い、アニミズム的な信仰を自然として作る廻遊式、固定視点式で水と石と植物の組み合わせによって多彩な風景を作り庭園に癒されるわ。2012/05/29
ひろただでござる
0
自然がいっぱいあった当時にわざわざ庭を造る意味がよくわかった。此岸に囲まれた彼岸やったんですね。そりゃぁ見ていて落ち着くはずやわ。桂離宮は源氏物語の云々・・・らしいけど、あの月見台からお月見をしてみたいと思うのはワタクシだけやないはず。2014/06/01
めっちー
0
旅行に行くのでとりあえず読んだ。2018/06/09