内容説明
桜木紫乃さん(『ホテルローヤル』ほか)、
池辺葵さん(『繕い裁つ人』ほか)、
吉田勝次さん(洞窟探検家)…推薦の声、続々!!
「ぬちぐすい」とは、沖縄の言葉で「いのちのくすり」。
沖縄本島からさらに南へ…
石垣島を中心とする八重山諸島での
こころとからだに“きれい”をくれる12のお話。
おばぁの特製ちまき、ラフテー、クファジューシー、ソーキ汁…ほか
ほっと心やすらぐ12のレシピも収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
139
『ぬちぐすい』とはいのちのくすりの意味だそう。八重山諸島で出会ったおばぁやお母さんたちとの出会いの話。料理のレシピも優しく温かい。ここには『医食同源』がしっくりくる。『親が子を想う心は、川の流れ。子が親を想う心は、木の上の風』(親の想いは途絶えることがないが、子の想いは気まぐれなもの)台湾の古い詩らしいが沁みた。そんな想いでおばぁは全力で子育てをしてきたんだ。そしておばぁからおかぁへ伝わるティーアンラ(手の脂)でこさえる食事はまさしく『おふくろの味』だろう。いつか、訪ねてみたくなるなぁ。2018/04/30
すぱちゃん
18
夕食の参考に再読。ソーキ汁作りました。2020/09/06
ちゃちゃ
5
沖縄、行きたいね。いつになったら安心して行かれるのかな?遠い国になってしまったよ。2022/12/06
すぱちゃん
4
八重山のおばぁたちの作るぬちぐすい。ときに厳しくも優しく素敵なおばぁたち、島の自然。そういったものが一つになってできる手料理の数々。助け合いの精神であるゆいまーる。おばぁの愛情の象徴である手の脂ティーアンラ、これが大事。みんな、素敵です。本土ではなかなか入手できない食材もありますが、巻末のレシピを見て、いくつかは私のティーアンラで作ってみたいです。2019/03/05
あつ
0
★★★2018/10/14
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