プログラミング教育が変える子どもの未来 AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと

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プログラミング教育が変える子どもの未来 AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと

  • ISBN:9784798150956

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内容説明

<p>2020年より小学校で義務化されることが決まり、
今、大きな話題となっているプログラミング教育。
しかし、指導者の不足や、教え方・教材が確立されていないこともあり、
実際に子どもと日々向き合う学校の先生や保護者の方々には、
多くの不安や疑問があるのが現状です。</p><p>「そもそも、どうして必要なの?」
「塾に行かせたほうがいい?」
「どの教材がぴったりかしら?」
「現場に教えられる人がいない!」</p><p>こういった疑問への答えが見つけられるよう、
学校の先生や保護者の方が、
子どものためにどういった学習環境を与えてあげるのがいいのか、
主体的に判断できるための“考え方”を提供することが、本書の目的です。</p><p>著者は、IT×教育の現場で、プログラミング教育の在り方を追求してきたプロたち。
なぜ、いま政府はプログラミング教育を公教育に取り入れるのか、
本当に子どもたちのためになるプログラミング教育とはどうあるべきか・・・
近視眼的な情報ではなくより本質的な意味から、
著者らの体験も交えて、プログラミング教育を導入するうえでの考えるヒントを提示します。</p><p>プログラミング的な思考力とITリテラシーを武器にして、
これからの子どもたちはシステムに使われるだけの側にならず、
自分の力で未来を切り開いていきます。
そのような未来を期待する保護者の方や教職員の方にとって、
本書は考えるヒントになることでしょう。</p>
<p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハパナ

6
2020年より小学校でプログラミング(以下プグミ)が必須科目になる。それに際して、今現在プグミの社会的位置付けや、 科目としてのカリキュラム。これからの展望について書かれた本です。ルーティーン化できる判断や行動を、細かく分析し工程として組み立てる。そしてそれを行使させるマニュアルが、正しくプグミと言えるのではないか。組織的に共通の目標を持って動く際は、プグミの発想は必須だと思います。2018/06/21

COPEN

2
新しい教育の本来の目的を知ることができよかった。2021/04/30

sabaco

2
単元ごとに著者が変わり、教科書のような印象。可能性が色々あるのはわかるが、まとめがないので、読んでいて面白い本とは思わなかった。全体感を知りたい人には向いているかも。2018/08/01

鵜殿篤

1
【紹介】保護者向けに書かれた本ですが、学校の教師にとっても役に立つ本です。 本書は主に4つの観点からプログラミング教育を説明しています。 (1)プログラミング教育導入の背景 (2)世界的な趨勢 (3)教材や民間プログラム教室の案内 (4)学習指導要領を踏まえた学校教育での展開 それぞれのテーマを現場経験が豊富な方が執筆しているほか、多彩な顔ぶれの執筆者によるコラムも充実していて、プログラミング教育を多面的に理解することができます。2018/09/21

家主

1
C プログラミング教育を取り入れやすいのは、理科、算数、図工、総合。手順を考えさせることには、意味があるけど、特別な道具がないとできないようなものを求められると苦しい。支給されるならまだしも。特別な道具なしでできる、プログラミング的な思考だけでもいいのであれば、今までの教育にも十分盛り込まれている。特別な道具が必要な授業が求められるのであれば、別枠で授業枠を作るとか、何か減らすとかしないと、これ以上は無理。2018/04/12

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