一生仕事で困らない企画のメモ技(テク)―――売れる企画を“仕組み”で生み出すメモの技術

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一生仕事で困らない企画のメモ技(テク)―――売れる企画を“仕組み”で生み出すメモの技術

  • 著者名:高橋晋平【著者】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • あさ出版(2018/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866670300

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内容説明

多くの人に響く! 大ヒットする!
そんな企画を生み出すのに特別な才能はいりません。
必要なのはメモの技術です。

本書は、∞プチプチなどの大ヒット商品を数々生み出してきた著者が、
企画をどんどん生み出せるようになるメモ術を初公開したものです。

「会社から新企画の提出を求められたが、いい案が浮かばない」
「新しいビジネスを始めたいと思っているが、何をやっていいかわからない」
というような状況はごく普通に起こります。
本書では、3種類のメモの技術を使って、人の「欲求」にフォーカスし、
次々に企画をつくりだす“仕組み”を解説します。

「企画がまったく思いつかない! 」がなくなる一冊です。


売れる企画をつくるのに必要なのは3つのメモだけ!
【メモ1】企画づくりの材料をメモする「ネタ帳」
【メモ2】アイデアを量産する「かけ合わせメモ」
【メモ3】ヒット企画へと仕上げる「三角形メモ」

「もくじ」から
・メモすべき情報は「欲しいと思うものごと」だけ
・インターネットでのネタ探しにもコツがある
・アイデアは 「考えたいお題」×「ネタ」でつくる
・企画にしたいアイデアを選び出す3つのフィルター
・ヒット企画になるアイデアの絶対条件
・ひとつのアイデアを深掘りするには手書きが一番
・三角形メモで企画のバランスを整える
・企画の一番の価値=「大トンガリ」をつくれ!
・大トンガリと小トンガリのバランスが絶妙な商品とは? などなど

★さらに、壁を越えて企画を実現させるためのマインドセットや、
巻末付録で高橋晋平の実際のメモから選んだ100ネタも紹介しています!

●著者プロフィール
高橋晋平(たかはし・しんぺい)
株式会社ウサギ 代表取締役
1979年秋田県北秋田市生まれ。
2004年に株式会社バンダイに入社し、
大ヒット商品となった玩具「∞プチプチ」など、
バラエティ玩具の企画開発・マーケティングに
約10年間携わる。2013年には、TEDxTokyoに
登壇し、アイデア発想に関するスピーチが
TED.comを通して世界中に発信された。
2014年より現職。様々な企業の企画ブレーンや
チームを育成しつつ新商品を立ち上げる
「企画チームビルディング」に従事するなど、
いろいろな形でモノコトづくりに携わっている。
著書に『∞アイデアのつくり方』(イースト・
プレス)、『アイデアが枯れない頭のつくり方』
(CCCメディアハウス)、『プレゼンをキメる30
秒のつくり方』(日経BP社)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

28
★★★必要とされ売上をのばすための企画を次々と出していくコツが紹介されている。訴求力を高めるには、アピールする大トンガリをひとつにすること。他の小さな魅力的な小トンガリは、もてばもつほどよいが、アピールしては逆効果だという。ここがなかなか難しい。企画を仕事にしていなくても、企画力と実現する力があれば、人生の楽しみがとてつもなく増えそうだ。2021/05/31

Kano Ts

2
かなり実用的な本だと思います。やろうと思ったらその日からできるし、具体的な例も書いてある。著者の仕事柄メーカーの企画をメインに想定された方法だと思いますが、「アイデア持って企画を作り上げる」ということであれば、どんなジャンルであれかなり参考にできるテクニックがあると思います。抽象的な方法の提示にとどまることが多いこの手のジャンルの中で、具体が掴めず難しいと思っている人にはいい本なのではないでしょうか。さっそくいくつか実践しています。2023/03/08

まーぼー

2
欲しいと思うものごとを集めたネタ帳作り アイデアは考えたいお題×ネタ(心が動いた理由)で発想、アイデアは質より量、ダメなものから率先して考える できたアイデアにランダムワード(しりとりで10個など)を使ったもう一回の掛け合わせ 企画の具体的イメージがスルッとわくアイデア、自分が欲しいと思うアイデア、他人に欲しいか聞いてみて反応速度を見る 何を、誰に、いくらでの、三角形メモ ユーザーに刺す大トンガリ、ユーザーをファンにする小トンガリ2021/03/31

あーい

2
企画は日常の中に転がっているものを、いかにして形にするかを常に考えていくことが大切なんだと思った。 普段手にしているものも必ずたくさんの人の手で細部まで考えられているものなんだなと気付いた。 仕事につなげていく視点をもつこと、メモをとること、掛け合わせること、世間が求めて言うものかつ自分でも購入するだろうと思うもの、忘れないようにしたい。 2020/05/20

てぶくろ

2
★★★★☆ これは手元に置いておきたい。あとで買う!2018/10/13

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