―<br> 東大が調べてわかった 衰えない人の生活習慣

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東大が調べてわかった 衰えない人の生活習慣

  • 著者名:飯島勝矢【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • KADOKAWA(2018/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046022592

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内容説明

東大の調査でわかった、ふくらはぎが細すぎると全身の筋力が衰えているという衝撃の事実!
フレイルは「筋力」「認知力」「社会性」が低下した状態。お口のささいな衰えやたんぱく質の絶対量不足に気をつけろ!

「1日3食、きちんと食べているのに、ダルい」
「最近、むせやすくなった」「食べこぼしが多くなった」…こんなことが【フレイル】の兆し。
【フレイル】とは、「筋力」「認知力」「社会性」がからみあって低下し、寝たきりにつながっていく状態のこと。

東大が「人はどこから、どのように老いていくのか」を徹底的に追跡調査した結果、「フレイル・チェック」というセルフチェックと予防をかねたメソッドが生まれました。

今、新型栄養失調にかかっている人は、70歳以上の人の6人に1人といわれています。
たんぱく質摂取の絶対量不足と、お口のささいな衰えがその入り口。
それにより、全身の筋肉量が激減していくのです。

あなたの今の体内の筋肉量が、たった5秒、自分でふくらはぎを測ることでわかる[指輪っかテスト」も掲載。ぜひ試してみてください。
フレイルは、早く気づけば、健康な状態に戻れるのですから。

また、巻末付録は、1日どのぐらいたんぱく質をとっているのかが、ひと目でわかるオールカラーの427品目「たんぱく質量データ事典」。
最新のエビデンスにもとづきながら、見ればわかる! ムズカシイこと抜き!
本書は、超高齢社会に向けた、まったく新しい、健康バイブルです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kana

33
最近のテーマが「健康」なのでいろいろ勉強中なのですがこちらはKindle Unlimitedで見つけた本。フレイル、という不健康一歩手前の状態になることを予防するために重要なこととは?がテーマ。どちらかというとシニア向けに書かれています。が、両手の親指と中指でふくらはぎの一番太い部分を輪っかを作るように軽く囲んだときに隙間ができないか?がフレイルの傾向を見抜く基準、というのは最初からとてもわかりやすくて面白い。社会的な繋がりを持つことの重要性が説かれており、両親は、私自身は大丈夫かと少し怖くなりました。2019/08/30

カッパ

12
ふくらはぎの太さで調子がわかる。今や痩せすぎも衰えていくと言われている。今は70歳以上の6人に1人は新型栄養失調症になっている。たんぱく質をきちっととること。また他には歯をメンテナンスし良くかむこと。学びをきっちりして社会参加をすることが大切である。どれもできそうで疎かになりやすいことである。私は肉が苦手でつい、量がたりなくなるので意識してとるようにしたいです。2018/12/27

T坊主

9
サルコペニア、フレイルという言葉を初めて知った。1)ふくらはぎが細い人は注意。2)歯科検診、筋力の低下を防ぐ為に、たんぱく質を取る。肉食の必要性。運動で筋力をつける。社会性を高め、人とよくしゃべるのがよいと。肉をあまり食べないようにしていたが、やはり必要なのか??一人で過ごすのもあんまり気にしない方だが、やはり社会性、共食がよいと。町内会の役員も延べ20年間になる2020年3月末には退任と思っているが、この本を読んでいると継続した方がよいようだが、老害にならないように若い人に譲ろうと今は考えているのだが。2018/06/08

雪野きずな

4
たんぱく質と筋肉の重要性がよくわかった。両親にもアドバイスしよう。バナナも食べよう。2021/04/15

白熊猫

4
人生百年と言われる中、健康寿命をできるだけ長くしたい。栄養、運動、社会。別に目新しくはないけれど。肉を食べること。しばらくはメタボに気を付けながら。たんぱく質が大切だ。社会性を持つ。人付き合いがめんどうとか言っていたらダメだ。新しいことにチャレンジを。テキパキ動くこと。気を付けよう。まだ間に合う。2019/03/17

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