眠れる森の美女 クラシックバレエおひめさま物語

著者名：藤本ひとみ【その他】/東逸子【絵】/ペロー【原作】

講談社（2018/03発売）

• ISBN：9784062192972

内容説明

開幕前、３つの謎　１　この物語を書いた人は　２　舞台となった城は　３　バレエとなった理由は　　プロローグ　オーロラ姫の誕生　第1幕　16歳の誕生日　第２幕第１場 美しい王子　第２幕第２場 ２人の出会い　第３幕　結婚パーティ　バレエを愛するすべての皆様へ

目次

開幕前、３つの謎
１　この物語を書いた人は
２　舞台となった城は
３　バレエとなった理由は
プロローグ　オーロラ姫の誕生
第1幕　　　　16歳の誕生日
第２幕 第１場 美しい王子
第２幕 第２場 ２人の出会い
第３幕 結婚パーティ
バレエを愛するすべての皆様

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[杏子]

ペローの童話の話やら丁寧な解説があるのはありがたい。事前にイメージ描いて読めるかも？肝心のお話しはなにやら新感覚？親しみを持って読めるのかもしれませんね。コメディタッチに仕上がっている？イラストは東逸子さんと秀麗ですが。バレエも見てみたいですね！

2015/03/19

[しろのあ]

舞台の背景の解説などあって為になる。人物描写はノリが軽くて、いかにも藤本ひとみさんらしい眠れる森の美女。イラストの東さんもすごくいいですね〜バレエ鑑賞のおともに、お姫様好きなお子さまに、このシリーズはどれもオススメです！

2015/10/17

[かち]

バレエの演目でおなじみの「眠れる森の美女」このシリーズは、お姫様が主役の物語を、バレエのやさしい解説とともに美しいイラストで飾られたもの。…このお話しの、１００年の眠りの訳や、最後の意外なエピソードが新鮮でした。東逸子さんのイラストに密やかな雰囲気があって素晴らしいです。

2015/01/26

[二条ママ]

次女小2。

2025/02/28

[ヒラ[e-mail]]

実際のバレエは観たことがないのですが、「いばらひめ」がこんなにチャーミングにアレンジされていることに驚きました。 バレエ観賞の初心者向けに開幕前に事前解説があり、藤本さん の『眠れる森の美女』は、いたせりつくせりです。 童話の世界が、人間の世界に近いところで展開されている所 が、実感できて、感情移入しやすいと感じました。 カラボスも、良い一面を出せて良かったですし、他の童話の登 場人物まで出てくるので、ディズニー的なアミューズメ ントに感じられました。

2015/03/15