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内容説明
【対象:小学校高学年以上】日本も世界も混迷の時代。スティーブ・ジョブズの生き方から、「自分の頭で考える」方法を盗んでみませんか? 伝記には載っていないエピソードが満載。価値観が大転換していくこれからの時代を生きていくための考え方を伝えます。「勉強する理由」、「お金との付き合い方」、「イジメとの向き合い方」、「差別と多様性」など7つのレッスンを通じて、「自分の人生を生きる力」が身につく一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マカロニ マカロン
9
個人の感想です:B。Web図書館電子書籍。タイトル通りにSジョブズはサイテーな考え方、生き方、振る舞い方をしている面はある。人の手柄を横取りしたり、娘のLisaを認知しようとせずに相手の女性が生活保護を受けても放置等など。しかし、ペプシコからJスカリーを引き抜いたり、IBMに堂々と立ち向かったり、「失敗したら、さっさと立ち上がって、次に向かって歩き出すこと」などすごい武器も持っていた。映画『スティーブ・ジョブズ』(2013年Aカッチャー主演の方)のテレビ放送を最近見たので、読みながらサイテーぶりを楽しめた2021/11/08
復活!! あくびちゃん!
7
“小学校高学年以上向け”の本だが、大人が読んでもかなり面白い!! しかし、スティーブ・ジョブズはサイテーだな(笑)! 感心はしないが、すごいと思ったことは、①(人に言われてやるのではなく)必ず自分で考えてやっている ②自分の信念を曲げない ③失敗から必ず学び、改善している 点。この3点については、本当にすごいと思う。でも、友達になりたくないタイプだ(汗)。2022/05/04
sui
5
スティーブ・ジョブズの生涯とそこから学べる生き方を紹介した本。ジョブズが相当な変人だったからこそMacや iPod、iPhoneを開発できたことが分かる。 ジョブズの亡き後もLGBTや多国籍の社員、出戻り社員等、多様性を受け入れる精神はAppleに根付いていて、考え方の違う社員の掛け合わせで創造性が生まれていることが分かる。 日本の学校でのいじめや日本企業の硬直性は、人との違いを認めないことが原因で、だから創造性が生まれない。これからの若手が多様性を認め、創造性のある社会へと変えていかなければならない。2021/04/01
あお
4
社会に出れば、物事の答えはひとつじゃない。いじめから逃げて学校に行かないという選択は、人生をハッピーに生きるための高等技術。自分と違う考えの人がいるという当たり前のことをを認められるかどうか。スティーブ・ジョブズさん、スマートになんでもこなしてるイメージだったけど意外と人間らしくて、ダメなところもたくさんあったんだ。2018/09/17
Tomitakeya
3
スティーブ・ジョブズの人を裏切っても動じない、他人のことに意識を向けないことも含めて、総合的なエッセンスに溢れた伝記。若い人たちに、ジョブズの生き方を生きる知恵、生き抜く方法を紹介する。自分で考えて、自分で決めて、他人に自分の人生を奪われないように生きて行くことだ。2018/03/09