内容説明
「僕がなりたいものは、なんでもないもの」19才、島森樹(たつる)。昼はごく普通の大学生。夜はアルバイトで二丁目の少年売春クラブで、からだを売っている。家族からも、友達からも浮遊し、誰も愛さず、誰も憎まない。とどまる場所を探しながら、青春の真っただ中を生きている。ベルリン映画祭など各国の映画祭で高い評価を受け、日本でも若者たちの圧倒的支持を得た話題の青春映画を監督・脚本の橋口亮輔自らが、透徹した文体で完全小説化。
-
- 電子書籍
- 脱力魔王様のサボリ具合が深刻です デジ…
-
- 電子書籍
- 廃妃に転生した私は小説を書く【タテヨミ…
-
- 電子書籍
- 君がトクベツ 分冊版 SIDE [S]…
-
- 電子書籍
- 誘惑のルール【分冊】 8巻 ハーレクイ…
-
- 電子書籍
- ブラック・エンジェルズ9 マンガの金字塔



