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内容説明
「私の中には“女”がいない…?」
江戸の剣術道場の紅一点・寒竹すずは男を打ち倒すほどの腕前。
彼女が稽古に明け暮れる理由は女性らしく振る舞うことへの違和感で…
武芸者、夜鷹、大店の娘、尼僧、そして下手人…幕末の江戸に生きたさまざまな女性の暮らしぶりとそれにまつわる悲喜こもごもを鮮やかに活写!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Carol
1
幕末のとある道場のお話。女なのに剣士、女でも剣士、女だから剣士、と主人公の女性が悩み、壁にぶつかり、答えを掴んでいく姿が、今の女性にも通じるなぁと思って、共感しながら読みました。2018/03/24
4310
0
近所の大型古書店がなければ出会えなかった作品。幕末から明治にかけて、様々な境遇の女性たちが、どう「自分らしく」生きるか……あぁ、今と同じだ!と気づかせる良い物語でした。一見頼りなさそうだけど、実は懐の深い男性陣も好印象。『ふしぎの国のバード』や『明治失業忍法帖』が好きな人にもおすすめしたい、本当の意味での「女性活躍型」時代劇。昌原光一先生の他の作品も読んでみます(^^)/2019/07/06
skr-shower
0
借り読み。ジェンダーの悩みかと思い読み進みましたが、普通の女性の悩みでした。2018/05/25
KUU
0
面白かった。一巻の間に一つの物語をしっかり描き切るだけでなく、幕末~明治までの時間の流れをも見事に載せてのけたのは凄い。道場の様子の移り変わりとか、短い描写で読者に感じさせるのは巧い。 画は大分クセがあるが、ヘタというわけではなく読みやすくはあるので、個性の範疇だろう。2018/03/18
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