内容説明
どんな危機でも知恵と勇気で乗り越える、現場で活躍するヒーローたち。宇宙土木SFとして名高い太陽系開拓史。驚愕の大どんでん返しが待つ最終話で、第四十五回星雲賞日本短編部門を受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あおでん@やさどく管理人
34
「宇宙土木SF」とはどのような感じなのだろう…と思って読んだ。この中で自分の知識があったのは「土木」部分だけだったので、特に「宇宙」方面の知識がもっとあると面白かったのかもしれない。どの短編も、予想もできない展開に持っていかれる。2018/05/01
to boy
31
太陽系のいろいろな惑星を開発していく土木工事会社の話ですが、各編ともに完結せずどうなってしまうのかを読者の想像にゆだねているところが面白い。最終章で今までの話が繋がってくるのだがなんとスケールの大きな話か。しかも、ここでもなんら解決することなく物語が途中で終わってしまうという、ちょっと消化不良気味な読了感。2018/01/21
Junichi Yamaguchi
31
『宇宙土木』… 近未来的、短編集。 星の開発工事… 浪漫を感じる。 本作は工事中、事故の話しがメインだったが、人々が生活した後の世界を読んでみたい。。2018/01/07
もち
20
「神のような存在であっても、自分たちの意志を挫くことはできない」◆月面のトンネル、水星のマスドライバ、金星の空中プラント――。技術者たちは、未曽有のトラブルに直面する。最新機器やAIの助けを借りて、彼らが取った方策は、如何なる実を結ぶのか。■宇宙での壮絶な工事を描く連作土木SF。過酷極まる状況でも、人間は決して屈しない。その矜持は、想像だにしない形で自らへ降り注ぐ。最終章のみでSF賞の短編部門を掻っ攫った、衝撃の奇想をご覧あれ。2018/04/11
Mc6ρ助
17
第45回星雲賞短編部門受賞作「星を創る者たち」を含む宇宙土木SF連作短編集。大好きな谷甲州さんの2013年の出版、完全に見逃していて、Kindle購入。「答えの出る問いを立てる」のが研究者(by上野千鶴子大姉)ならば、答えのない問題に近似解を得るのが技術者と、失われた30年の大部分をその端くれであった者としては(「想定外」はそこをつくのかとも)感慨深いものがあり、そこにしばらく浸っていたい爺さまとしては、作者の「飛翔感のある壮大な結末」(KindleNo4801/4850解説)について行くのが煩わしい。2021/07/01
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