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補助金、観光客ゼロから6年で30万人が集まるようになった新潟県村上市。その仕掛け人が地域活性化のハウツーを教えます。
助成金をムダ金にしかねない現場を知らないコンサルタントに踊らされることなく、
確実に結果が出る方法を地域活性化の現場の超・プロが徹底的に解説!
目次
第1章 35万円から始めた村上のまちづくりの進展
第2章 町おこしを成功に導く「3つの壁」の非常識な突破術
第3章 ないない尽くしの中からでも立ち上げられる町おこしの極意
吉川 美貴:大阪教育大学卒業後、大手鉄鋼会社勤務を経て結婚により新潟県村上市へ。
1998年から夫の吉川真嗣と共に、町おこし活動を始める。
手がけた町おこしは総務大臣表彰、国土交通大臣賞、内閣総理大臣賞等々を受賞。
著書「心を育てる 地域・観光・人間力の教育」は日本都市計画家協会賞特別賞を受賞した。
一般財団法人 精神遺産・まちづくり教育財団理事長
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおり
6
出る杭は打たれる。出すぎたくいになっても、なお打たれる。リーダーとは、近くでは嫌われ者。・・・・やりたいことは沢山あるけれど、これが1番怖い。2018/05/16
ゲンキ
4
地方創生に臨む時の具体的な心構えや気をつけた方がいいことが、リアルな体験をもとに書いてあってめっちゃ面白かったし、ためになりました(^^) 2019/02/01
ゆきまさくん
2
吉川美貴さんによる町おこしの本。資金やその他のリソースがない状況から、行政に頼らず、コンサルにも頼らず、やろうとしていることを形にして示すことで、まちの人々の意識を変えていく。自分の町には資源がない、資金がない、仲間もいないという、ないないづくしでも物事を立ち上げるにはどうすべきか。いかに行政が一般論として硬直的で紋切り型であるか。これを見れば、行政に頼らなくともまちづくり、まちおこしはうまくいく手法があることがわかる。行政の物差しで測る常識を乗り越え、非常識と言われる方法の有効性を説いている。2019/02/01
虎春
2
新潟県村上市の地域再生事例 町屋の構造を残し,少しレトロな街に作り替えていくためのボトムアップ的手法が興味深い 体験談中心のビジネス書寄りの内容2018/07/13
ゆずりは
1
こんなことができて、続けられたらいいなぁ。簡潔で課題も率直。 しかしながらかなり頑張ってた地域も高齢化とともに息切れがしているのです。住民も来客も絶対数は減っており、工夫で少ないパイを奪い合うのに疲れてるんよ。2023/10/27