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内容説明
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おじいちゃんの部屋にたたずむ、一台のアップライトピアノ。おじいさんが鍵盤に手をのせると、楽しいメロディーが広がります。マトリョーシカはくるくると、花や猫はうきうきと、情景が豊かに変化していきます。思い出のシーンではあたりが暗くなってゆき……曲はクライマックスおじいちゃんのこころをのせて、羽ばたきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
陽子
26
ピアノを弾いているおじいちゃん。音と共におじいちゃんを包む周りの世界が夢のように変化していく様子が生き生きとした絵で描かれている。不思議で特別な音色。楽しくなってくる。弾いているってこんな感じ。とても共感。「おじいちゃんのピアノは、すごくすごく むかしのことも おもいださせてくれる」 ピアノを弾いていたら、窓の外で小鳥が一斉にさえずりだした体験をしたことがある。おじいちゃんのように歳をとっても、ピアノで異空間トリップできるのは素敵だ。「きょうのピアノはこれでおしまい。またあした」優しい終わり方だなあ。2020/01/25
mntmt
22
迫力のある絵で、ピアノの音が迫って来るようでした。2017/08/10
縞子
15
ピアノが好きな息子が自ら選んで持ってきたけれど…ん?不思議すぎたのかな?何のコメントもなく。2020/08/21
ヒラP@ehon.gohon
13
おじいさんが奏でるピアノで、人形たちが踊りだしたり、人形楽団も演奏を始めたり、次々と膨らんでいくイマジネーションの世界がとても素敵です。 おじいさんがピアノを弾いているときの手の動き、脚の動きの細部を描いているところも印象的です。 中でピアノの曲のイメージがどんどんひろがって、絵に語らせている絵本です。 曲を聴いてみたいですね。2017/11/02
ヒラP@ehon.gohon
11
イベント練習2025/04/13