山と溪谷社<br> ときめくラン図鑑

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山と溪谷社
ときめくラン図鑑

  • 著者名:清水柾孝/当山礼子【写真】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 山と溪谷社(2018/02発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635202411

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内容説明

植物の知恵から生まれた不思議な容姿や習性。奇妙でいて、美しいランの新しい世界を楽しむための新しい図鑑!

大好評「ときめく図鑑」シリーズの第14弾は「蘭(ラン)」。植物界の進化系の位置付けであるランの魅力をご紹介。

地球上の被子植物の中で一番最近になって出現した植物である「蘭orchid 」は、この世界に存在する植物の「進化系」と言ってよく、未来的な植物。現存する蘭は約1000属、2万5000種。地球上の顕花植物の約1割にあたります。彼らは、繁殖のために進化し形を変えてきた結果、見たこともない形の花や形態へと変化、虫たちだけならず、私たち人間も魅了してきました。

本書は、そんな不思議な蘭の魅力と面白さ美しさをみじかに感じていただくための一冊です。

<目次>
第1章 srory1 ランは未来からやってきた ?
人も虫もランが好き--ランの魅力
地球はランにあふれてる--ランはどんな植物?
ランは植物界の変わりもの--ランの形態・生態
カトレア伯爵の発見--ランはどこからやってきた?

第2章 story2 ラン・ワンダーランド

第3章 story3 捻れたランの世界
植物界の最先端。不思議なランの知恵
きれいな花には罠がある。ランはだまし上手
土がなくても生きられる生命力あふれるランの秘密

第4章 story4 ランの愉しみ
method1 ラン栽培の基本
method2 水やりのコツ
method3 花を咲かせるコツ
method4 夏と冬の管理
method5 ときめくランの愉しみ方

第5章 story5 もっとランを識る
人とランの文化史
名付けのルールとラベルの見方
ランに出会いに

ラン用語事典

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りお

22
土がなくても生きられるのは驚き。2022/01/30

クラムボン

16
先月の世界らん展の番組で、二人の若手のラン栽培家が紹介されていたが、この本の著者はその内の一人のようだ。祖父母の影響で9歳から洋ランの栽培をしているので、若くても栽培歴は20年くらいある。ランの栽培家と言うと、プロのしかも年配の男性のイメージが強いが、二人ともアマチュア。しかし相当の受賞歴があると言う。本の内容もシンプルながらも説明は分かり易い。好感が持てました。2022/04/08

ふう

12
装丁がいい。写真も綺麗だしイラストもかわいいし情報もたくさん。ただこれを読んでときめくか?といわれたらなんか違うような気が。うーんなんでだろう。ただ、ラン好きもしくはランに興味を持ちはじめてる人にプレゼントしたら喜ばれることは確実。1鉢もらえるなら超クールなSVOブラックパールが欲しい!2018/03/20

うなぎ

9
うーん、蘭好きの人ごめんなさい。色鮮やかで綺麗だけど、個人的にあまりときめかなかった。花の図鑑のつもりで眺めると花の形が蜘蛛や蛇やエイリアンのペット的に見えてしまって。お洒落なクリーチャー図鑑として見ると楽しいかも。2018/03/27

齊藤 尚哉

4
入門に最適だけど実物見ないとよくわからないかも。2021/05/29

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