老愛小説

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¥2,420
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老愛小説

  • 著者名:古屋健三【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 論創社(2018/02発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784846016333

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内容説明

フランスから日本へと舞い戻った大学教師。古都で出逢った女、異国に置き去りにした女、幼い日に消えた母への追憶。過去と現在、異国と故国、男と女の思いが交錯する──。長くフランスで仏文学研究に勤しんだ著者が放つ、時を越える幻想恋愛譚。濃艶な三篇を束ねた小説集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

30
独特の長い文体で、さらっと読めるのに、内容はなかなかにエグく、でも、結局は、だからどうなんだよっ?っていう。(笑)ある種の日本文学にありがちな感じです。いつも思うのですが、このパターンで、究極に素晴らしいのと、そうでないのは、どこでどう違うのか?わかりたくて、色々読んでるのかもしれません。2018/03/15

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