ハヤカワ文庫NF<br> 15時17分、パリ行き

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ハヤカワ文庫NF
15時17分、パリ行き

  • ISBN:9784150505165

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内容説明

2015年8月21日、15時17分にアムステルダム駅を出発した高速列車はパリに向かっていた。だがその車内に、イスラム過激派の男が重武装して現われた。乗り合わせたアメリカ人の3人の若者は異変に気づき、即座に行動を起こす。彼らはいかにして500名超の乗客を救ったのか? 衝撃的な事件の全貌と、やがて英雄となる普通の若者の偶然に満ちた人生を語る傑作ノンフィクション。クリント・イーストウッド監督映画原作

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

133
映画は面白いといいなあ。肝心な事件のところは驚くほど少なかった。描こうとしたのは彼らの人生なのだろうが、映画にまでなってしまって、果たして彼らの今後の人生は順調に進んでいくのだろうかと心配だ。2018/08/24

ねりわさび

78
列車の乗客たちを救うためテロリストと対峙した青年3人の闘いとその後を描いたノンフィクション。著者が複数いるためでしょうが文章が冗長で少し読みにくいです。相手の太ももの内側に両足をかけて裸じめをしないと下半身をしっかり押さえ込めず逃げられてしまう。など緊急時の犯罪者の取り押さえ方なども描かれているので、有益な本ではあります。2015年の欧米の雰囲気を味わいたい方にはお勧めします。2022/04/10

Panzer Leader

62
アルステルダム発パリ行きの高速鉄道で遭遇したテロを未然に防いだ3人のアメリカの若者たちを描いたノンフィクション。事件そのものより、彼らの生い立ちからどの様に育っていったかを丹念に延々と綴っていくが、ここに面白みが持てないとちょっと読み進めるのに苦労する。図らずも英雄と祭り上げられた彼らの後日談も書かれているが、その後は一体どんな人生を送っているのかと興味をひかれる。2019/05/21

さぜん

40
クリントイーストウッドが映画化し彼ら本人が演じて話題になった作品の原作。3人の生い立ちから事件に遭遇するまでが長い。それらが要因になったかもしれないが幾多もの偶然が重なった奇跡の出来事だろう。一夜にしてアメリカの英雄となり大きく人生が変わる。運とタイミングが人生を決めてしまう怖さを痛切に感じた。2018/09/19

空猫

23
パリ行きの列車内でのテロを未遂で防いだアメリカ人青年3人の実話。やっと読了。事件そのものより事件前の3人の生い立ちから出会い、その後の描写が多い。件の事件への巡り合わせは偶然に偶然が重なった奇跡の一瞬(神の思し召し)だった、の方が主題なのかな。それとマスコミ、ネットの怖さ(世界を救った英雄は今回もアメリカ人)と。残念ながら話を楽しむことは出来なかった。2019/06/28

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