内容説明
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カラー32p+本文240p、ラノベの元祖であるコバルト文庫の40年間・総発行点数約4500冊がギュッと詰まった1冊。昭和から平成にかけて、時にはちょっと大胆に、若者たちの心に寄り添い続けてきたコバルト文庫。その全貌を、正確な記録としてまとめました。レジェンド作家たちも登場し、生の声を聞くことができます。少女文化研究の基礎資料としても。コバルト・ワールドを一緒に楽しみましょう! 【目次】カラーで見るコバルト文庫の歴史I/第1章 スペシャルゲスト登場/第2章 コバルト文庫40年史/第3章 作家別シリーズ紹介/第4章 コバルトは賞とともに/カラーで見るコバルト文庫の歴史II/第6章 読者サービスあれこれ/コバルト文庫全部リスト/あとがき
目次
【目次】カラーで見るコバルト文庫の歴史I
第1章 スペシャルゲスト登場
第2章 コバルト文庫40年史
第3章 作家別シリーズ紹介
第4章 コバルトは賞とともに
カラーで見るコバルト文庫の歴史II
第5章 読者サービスあれこれ
コバルト文庫全部リスト
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
82
1976年から1980年くらいの間だと思うが、気に入って何度も読んだ本のタイトルが思い出せずにずっと探している。おそらくコバルトシリーズだっただろうと思い読んでみたが、結局分からず。思春期の女の子が主人公で、父親が家を出ていってしまったり様々な出来事があり乗り越えていく話だったと思う。最後に父親は帰ってきたが、後書きで作者が自分の子ども時代をベースにしたこと、自分の父親は帰ってこなかったことを記していた。見つけられないものだなあ。この頃の本でまだ手元にあるのは『愛の詩集』一冊のみ。2022/10/04
itoko♪
80
これはカタログというより、コバルト文庫世代にはたまらないファンブック。当時読んでいた『なんて素敵にジャパネスク』を始めとする氷室冴子さんの作品全ての表紙がカラーで載っていて、あまりの懐かしさに悶絶!表紙を見ると蘇ってくる私の青春の日々よ…。買って良かった!コバルト文庫世代の皆さま、共に悶絶致しましょう(笑)2018/01/23
あーさん☆本に埋もれてます(╯︵╰,)
69
読んだら『読みたい本』が増える危険な書(¯―¯٥)コバルトの歴史書。2019/12/09
あん
68
図書館本。小中学生の頃の愛読書は藤本ひとみさんの「愛してマリナシリーズ」。恐らく手にして読んでいたのはほんの数年だったんでしょうね。自分の中ではたくさんコバルト文庫を読んでいたと思ったんですが、案外少なくてビックリ。それでも、表紙もタイトルも全てが懐かしかったです。2018/02/02
おかだ
59
いやあ、圧巻ですな。コバルト文庫の歴史を総ざらいできる完全版カタログ。表紙絵の変遷だけ見てても「時代、すげー!!」って語彙おかしくなるくらいテンション上がる。『炎の蜃気楼』とかなー。『なんて素敵にジャパネスク』とかなー。読んでたな~!…と懐かしく眺めてたけど、あれ?アレもないコレもない…あっ、私どっちかと言うとティーンズハート派だったわ…。しかし、今では有名な作家さんも、昔はコバルト文庫で書いてたんだなぁ~とか、色々発見もあり新鮮だった。2019/07/11
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