終末期医療のエビデンス

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終末期医療のエビデンス

  • 著者名:日経メディカル【編】
  • 価格 ¥19,800(本体¥18,000)
  • 日経BP(2018/02発売)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822239596

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内容説明

時として切り出すことが極めて難しい言葉を、医師として自信をもって話すために!
終末期医療と緩和ケアに関する約4000もの研究論文をレビューした、
JAMAエビデンスの集大成

終末期患者が人生最後の期間を過ごすに当たり、患者の希望に沿った最も適切な治療を選択するには、どうすればよいか。エビデンス重視の系統的アプローチに基づく、待望の緩和ケア研究書です。実践テキストとして最適です。

本書は、JAMA誌の特集連載“Perspectives on Care at the Close of Life”に新たなエビデンスや文献に基づいて更新した日本語版『Care at the Close of Life: Evidence and Experience』として刊行。具体的な症例に基づき、個々の患者にとって最適な治療法を考えていく道筋を示します。

■主な内容
・重症患者と終末期の話し合いを始める ~“触れたくない重要な問題”に取り組む
・事前指示書を超えて ~終末期ケアでのコミュニケーションスキルの重要性
・重症者のケアにおける意見衝突に対処する ~それはまったく問題外だった
・肺疾患がかなり進行した患者の呼吸困難管理 ~いったん失うと、取り戻すのは難しいもの…
・終末期患者の難治性悪心と嘔吐の管理 ~いつも吐き気がして…何も効いていなかった
・フレイル高齢者に対する緩和ケア ~できたらいいのにと思うのに、もうできないことがある…
などの42章