実践 財政学［固定版面］ - 基礎・理論・政策を学ぶ

著者名：赤井伸郎【編】

有斐閣（2018/02発売）

• ISBN：9784641165045

内容説明

財政学の基本に加えて，現実の重要課題もバランスよく学べる，新しいスタンダードテキスト。同じ体系のもとで各章を，「１財政の今（国・地方の役割）」「２理論・歴史を学ぶ」「３仕組み・政策・課題を学ぶ」の３つのパートに分け，学習できる画期的な1冊。

※この商品は冊子版の版面そのままの電子書籍です。レイアウトを変更することはできませんので，大きなディスプレイを備えた端末でのご利用をおすすめします。

目次

第１部　財政の仕組み
　第１章　政府の役割と財政
　第２章　財政赤字とマクロ経済
　第３章　政府間財政移転と地方財政
　第４章　自治体運営（再編・競争）と財政
第２部　歳　　出
　第５章　社会資本と公共事業
　第６章　教育と政府の役割
　第７章　少子高齢化と社会保障財政
第３部　歳　　入
　第８章　労働と税金
　第９章　暮らしと税金
　第10章　経済のグローバル化と企業課税・金融課税
※教科書採用の方に講義用スライドを提供予定（詳細はWebを参照）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[本命@ふまにたす]

財政学の分担執筆による概説書。理論だけではなく、日本財政の現状についても詳しく解説されているのが特徴で、図版も多数含まれている。

2022/04/24