内容説明
前編『心理統計学の基礎』でねらいとした「統合的理解」を,新しい内容によって広げ,それを通して理解をさらに深められる待望の続編! 近年の心理学や関連領域における統計的方法の活用の現況と心理統計学を学ぶ学生のニーズをふまえ,重要な内容を精選して解説。
※この商品は冊子版の版面そのままの電子書籍です。レイアウトを変更することはできませんので,大きなディスプレイを備えた端末でのご利用をおすすめします。
目次
第1章 本書の構成と学習の進め方
第2章 分布間の関係と非心分布への拡張─検定力と信頼区間のために
第3章 効果量(1)─2変数データの分析において
第4章 効果量(2)─多変数データの分析において
第5章 対比分析
第6章 マルチレベル分析
第7章 メタ分析
第8章 ベイズ推測
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Manabu Miyoshi
2
こういう本がずっと読みたかった。2015/03/27
J(B)B
0
名著「心理統計学の基礎」の続編です。各論的に心理統計学のデータ解析技法を解説します。数理的には非心分布や各分布間のつながりが述べられることが出色でしょうか。データ解析技法としては当時騒がれていた効果量とベイズ統計が目玉と言えます。 数学的には前編同様文系高校数学程度ですが、続編では扱う程度が高いので式展開は前編に比べて控えめです。 前編が学部上級レベルだったのに対し続編は大学院レベルです。後書きにも心理統計学の研究者養成を意識していたことがわかります。2024/09/20
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