内容説明
前編『心理統計学の基礎』でねらいとした「統合的理解」を,新しい内容によって広げ,それを通して理解をさらに深められる待望の続編! 近年の心理学や関連領域における統計的方法の活用の現況と心理統計学を学ぶ学生のニーズをふまえ,重要な内容を精選して解説。
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目次
第1章 本書の構成と学習の進め方
第2章 分布間の関係と非心分布への拡張─検定力と信頼区間のために
第3章 効果量(1)─2変数データの分析において
第4章 効果量(2)─多変数データの分析において
第5章 対比分析
第6章 マルチレベル分析
第7章 メタ分析
第8章 ベイズ推測