最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方

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最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方

  • 著者名:石田淳
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 実業之日本社(2018/02発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408337623

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内容説明

チームリーダー・マネジャー必読! ●望ましい行動が測定、評価される●具体的な行動を表した言葉が使われる●無駄なことをやめる●簡単なコミュニケーションで信頼関係ができている。これが、「仕組み」のある理想的な環境といえる。 仕組みの導入は、「部下を思い通りにコントロールする」 「行動の一つひとつを管理する」と、解釈されがちだが、そんなことはない。目的はあくまでも成果を出すことにあり、部下が喜んで自発的に仕事をしてこそ、成果は出るのだ。長時間労働の是正や働き方改革の実行計画がまとめられる中、多くの職場で働き方の見直しを迫られている。残業ゼロを実現して、生産性アップも求められる、現場リーダー・マネジャーはいかにチームをまとめていくのか。著者の提唱する「行動科学マネジメント」をベースに、部下の行動、チームを変えるための現場でできる「仕組みづくり」を解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T66

6
久々の石田さん。私世代のマネジャー向けでドンピシャだったのだけも、内容は割とざっくりで、行動科学本としては初心者向けか。ただ、やっぱり響くところは多かった。「生き残るのは残業ゼロの会社だけ」。先日の「売り上げを、減らそう」とも通じるものがある。「マネジャーの資質として大切なものは何か」→「言語化する能力」と。曖昧な指示ではなく、明確な指示。成功の要因を「普通にやってるだけ」ではなく具体的に説明する、そして再現できるように言語化する、ってことか。なるほどねえ。これを考えながら、また明日から頑張ろう。図書館本2019/09/29

Miz

6
経営者と労働者(特に若手)との意識のギャップ解消。「出世」「金」より「(個人の)時間」を優先したいという意識→残業ゼロの会社が生き残るという説。仕事の「標準化」(仕事に人を付ける)。行動自発率と生産性向上が密接に関連することには頷けるが、本書の内容については目からウロコ的なところは無く、ある意味で復習的な内容だった。2018/04/19

ゆういち

5
性格を変えるのではなく行動を変える。 マニュアル化し、仕組みを作り、標準化する事が大切。味気ないけどこれからの世の中これが大切なのかな。2020/11/12

mkt

4
チーム組織:2割はハイパフォーマー、6割がミドルパフォーマー、2割がローパフォーマー/自分の頭で考えろは最悪の言葉/使えないと思われる人を使えるようにするのがリーダー/生き残るのは残業ゼロの会社だけ/報酬はお金より時間/仕事に人をつける/リーダーは行動を教える/プレーヤー目線を捨てる/部下のためによかれと思ってやっていることがずれている/先行条件→行動→結果/仕事を行動として分析/具体性がないと部下は動かない/MORS:計測、観察、信頼、明確化続ける技術/ 20220702読了 189P 5分 2022/07/02

だいすけ

3
内容は理解できるが、もう少し具体的な提言が欲しかった。2022/05/25

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