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内容説明
激動の証券業界を歩み続けた伝説のチャーチストによる
幻の名著、待望の復活!
「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」――
普遍的な株式相場の局面推移と、それぞれの局面で主役となる銘柄の種類を的確に解説した画期的書。
初版の刊行は、バブル崩壊直前の1990年4月。復刊を望む多くの声に応え、25年ぶりに装いを新たに復刊。
アベノミクスにより局面が大きく変わりつつある今だからこそ読み返したい名著。
・原著の内容には一切手を加えず、文中の企業名等も執筆当時のまま収録しています。
・本書をどのように読み解き、現代の投資に役立てるべきか、SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストによる「解説」を巻頭に収録しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Toshi
3
古いからこそ今も変わらない常識の確認ができる。相場には季節があり金利とは密接な関係がある。最近は思惑の影響が強過ぎて季節を進め過ぎたり戻したりとスゴロク的な感じだ。日々色々なサイコロが振られるが出目の反映は瞬時という織り込みのスピードも重要。2021/05/16
らおがんま
1
相場にはサイクルがあるとし、4タイプの相場を説明。関連銘柄やサイクルの原理を説いた本。後半から実例を交えた説明が始まるが、前半の内容を繰り返していることや80年代の例を用いることの妥当性に疑問が残った。前半部分のサイクル原理を抑えれば充分と思うし、それだけでも読む価値はある。2021/07/10
よしぼん
1
どなたかがツイートされてたので読んだ。株式相場は四つの局面に分類される。「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」今の相場の局面はどれだ?米国は金融相場の終わりの始まり、日本は金融相場終盤かな。2015/10/18
Miyuki Yokoshima
1
評価:★★★★★2015/05/30
N_K
0
日本も金利のある世界に変わり、この1990年に書かれた相場サイクルの通りになりつつある。面白い。 金利の変動により「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」が順番に訪れる。2025/05/12