日本経済新聞出版<br> 異業種に学ぶビジネスモデル

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日本経済新聞出版
異業種に学ぶビジネスモデル

  • 著者名:山田英夫【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 日経BP(2019/01発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532197476

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内容説明

好評の『なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編』を文庫化。
ゴールドマン・サックスから不動産業に転じた社長のハイブリッドな戦略、ブリヂストンのリトレッド事業の知られざる狙い、高収益をあげるコマツが築いた競争優位……。成功企業のビジネスモデルをわかりやすく説明するだけでなく、異業種の儲けの仕組みから何を学び、自社に活かせばよいのか、数多くの事例をとおして解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

牧神の午後

8
ビジネスモデルカタログとして本当によくできた本で、今や古典と化したサウスウェスト航空を始めとした、「そんなやり方があったのか!」な企業群の戦略・ビジネスモデルを解き明かしてくれるばかりか、抽象化を進めて、他にどんな業界でどんな展開が考えられるかまで考察してくれている。ただ一方でタイトルの「異業種に学ぶ」ってそんな事なのか?というのが腑に落ちない自分がいる。いや、抽象化した話って、モノとサービスの融合や、消耗品モデルとか、ポートフォリオマネジメントとか、殊更に「異業種」強調せんでも、と思えるわけで。2017/07/21

超運河 良

7
ビジネスは儲かる仕組みとシステムで動く。お客さんから注文をもらい社内で受注管理が動き各部署へ発注、各部署が製品やサービスの生産が始まり出来た製品やサービスを納品して集金の動きをする。儲かる仕組みは大きく分けて二つある。売って儲けるか買って儲けるかがある。売って儲ける方は、製品やサービスをお客さんに提供した時に儲かる様になっている。ビジネスモデルで一番強いのは、お客さんを集客出来る部分に力を入れて製品やサービスをアウトソーシングすると常にお客さんを集客する側が御用聞きになるので購買代理業になる。2015/08/29

ハパナ

6
とても難解な本だと思いました。後半に入ると約3ページ毎に出てくるのビジネスモデルラッシュで、理解・咀嚼しついて行くのに一苦労。札幌→東京→名古屋→大阪→神戸→博多→沖縄を、3日間位で観光したような感覚です。個別の事例としては、ゴア社のモデルとトランスファーカー社のモデルが面白い。モデルの抽象化による他業種への引っかかり範囲を増やす事と、モデルを移植する際の内部的な拒絶反応を解消する事。気付きの後のこの2点がケースバイケースで難しい所ですね。 この様な本が本体800円で売っているとは驚きだなぁ。2016/03/05

ジョルジオ鈴木

5
★★ 2014年に読んでいたら大きな学びに繋がったかも。 今は必要なかったな。2025/11/01

Good Tomorrow

5
再読。さまざまな業界、業種のビジネスモデル、儲けの仕組みに触れられて、アイデアを練るときに読み返すのによい一冊。初版2014年11月なので事例は古くなったモデルもあるが、視野を拡げ気づきを得られます。2020/09/25

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