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内容説明
◆40代が近づくと、公私ともにキャリアの節目を迎える。キャリアの選択肢をどのように上手に絞り込み、自分の専門性をいかに高めるか? また部下に仕事を任せ、受けつがせていく進め方をわかりやすく解説。
◆改訂にあたっては、(1)プレイングマネジャーとしての役割を求められるようになったミドルは、部下を育てながら自分のキャリアをどう磨くかや、(2)経験を伝えながら新しいことを学び続けるコツ、(3)セミリタイア、個人事業主としての生き方を選ぶには、といった内容を新たに盛り込む。
◆うまくいったケースばかりでなく、ミドルやシニアになるとどのようなキャリアの危機が訪れるのかや、職業人生の前半でうまくキャリア構築できなかった人はどう立て直すのかといったことも解説する。
◆著者は、リクルート内で自ら研究所を立ち上げ、率いてきた、人事や働き方に関する第一級の識者。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
5
再読。2016/09/09
たか
5
仕事をするということは、自分のキャリアを磨くこと。そのためにはその道のプロフェッショナルになることが重要。 これからも必要な知識を身に付けてプロフェッショナルを目指したい。2016/03/26
ムンムン
3
本書の通りプロフェッショナルとなれる人がどれほどいるものかという点は考えものだが、理想的なキャリア論ではある。2018/11/08
kim
3
職業人としてプロであるためには、知識や技術を常に高め続けなければならない、基本知識や主要な最新情報を持っていないことはプロとして死を意味する。知識や技術を提供する人には、新たなものが集まる。ドラッガー:強みの上に自分を築け、メンバーを主役にして後方支援をするサーバーント型のリーダーシップがある。2016/10/02
さーふアザラシ
2
著者の大久保氏はリクルートで研究所を立ち上げ、所長にもなる。数々の企業などの研修も手掛けられている。山登りが好きなのか山登りにキャリアを積んでいくことを例えられてました。プロの3つのコース、エキスパート型、ビジネスリーダー型、プロデューサー型とプロを目指すこと。世代別のキャリアデザインも書いてあった。通常の人なら数々の周辺の山に挑戦して、下山も考える。第三の選択で全く異なる山を登ることも推奨してました。葛飾北斎は90まで現役で絵を描いた。画家としては新しい山に登り続けた。キャリアはアイデンティティだ。2016/07/12