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内容説明
◆本書では、実行性の高い事業計画をどうつくるのかを解説します。コーポレート・ガバナンスの強化で、企業がステイクホルダーに対して事業内容やこれからの収益見通しをこれまで以上に明確に示すことが必要になり、事業計画作成の重要性が増しています。
◆事業計画は上場企業をはじめ、数多くの企業で作成されていますが、労力がかかるわりに、「希望的観測ばかり」「目標値に合わせた数字あわせ」「作成後ほとんど顧みられない」など、批判されることが多くなっています。
本書では、事業計画のスペシャリストが、フレームワークの使い方などを解説しながら、策定の手順をわかりやすく手ほどき。事業環境や自社の現状の分析から、目標の作成、数字への落とし込み、とりまとめ、実行後のフォローアップと、一連の流れを説明します。「できることの羅列」でも「遠い将来の絵空事」でもない、少しの背伸びを企業に求めるぐらいの計画作りを指南します。
また、各プロセスごとに細かく見出しを立てているので、読者が知りたい部分をひろい読みできます。
◆『本質思考』など著作も多い一流コンサルタントの平井孝志氏と、経営・経済の最新理論に精通した早稲田大学ビジネススクールの看板教授・淺羽茂氏がタッグを組んで執筆しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
21
ずいぶん前に買った本だけど、そろそろ来年度の事業計画を作る時期なので、読んでみた。コンパクトにまとまっていて、分厚い本を読むよりもためになる感じがした。これはというところに、付箋をつけて読んだので、時間がある時にノートに書き写すつもり。2020/01/07
ザビ
13
経営学の講義のような堅めの内容だけど気づきも多く面白かった。成熟市場では自社の強みを見失わない、新規事業では予期せぬ成功・偶然の成果を見逃さず次につなぐ、さらにB2Bではお客さん先の顧客の満足まで想像してヒントを探る、など。新興国に高性能大型農機拡販を図ったが、水はけの悪い農地のため泥濘に埋もれ使い物にならず失敗…など需要に対しフルーガルに(ムダを省いて)応えることが肝だと実感。「一筆書きのストーリーを語れること」…誰に・何を・どうやって、まさに商売には数学の公式のようにシンプルな哲学が大切なんだろう。2021/11/06
ぴーすけのパパ
7
日経文庫で薄い本ですが、レベルは高いです。大企業もしくは中堅企業が事業計画を立てることを想定した内容になっています。「成果を生む」とか「つくり方」とか語りかけるようなタイトルに魅かれたのですが、どちらかというと「事業計画の考え方」という内容です。学びは2つ。①「組織は戦略に従う」という有名な言葉(チャンドラー)がありますが、「事業計画も戦略に従う」。②計画を実行して、「実行からの学びで、最も大事なものは失敗からの学び」であること。失敗から学び成功をつかんだ魚群探知機メーカーの事例は参考になりました。2020/12/15
日輪
6
まず現状把握して計画を立てる。「Company(自社)の競争優位」「Customer(顧客)にとっての価値」「Competitor(競合)の基本戦略の把握」の3Cを把握する。コスト削減だけでは縮小均衡になり戦略とは言えない。コア技術を他業種に展開できるか検討する(車用ギア→風車など)。日本など特定市場に特化した商品のガラパゴス化は避ける。差別化とかの意味では社会に足りない商品を探すのが大事で、事業計画を成り立たせるにはボトムアップで個別のプロジェクト工数など見積もるのも必要ではと思った。2026/05/13
Great Eagle
2
あまり成果が出そうでないと思いました2018/08/09




