日本経済新聞出版<br> これだけ 財務諸表

個数:1
紙書籍版価格
¥913
  • 電子書籍
  • Reader

日本経済新聞出版
これだけ 財務諸表

  • 著者名:小宮一慶【著】
  • 価格 ¥730(本体¥664)
  • 日経BP(2019/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532113162

ファイル: /

内容説明

会社の売上や利益、資産の状況などを表す財務諸表の読み方は、いまや
ビジネスパーソンにとって必須知識となっています。
一方で、財務諸表や会計という言葉を聞くと、多くの人は「専門家じゃないから
よく分からない」「難しそうだ」という印象を持たれるのではないでしょうか。

しかし、多くの人が思うほど、財務諸表や会計は難しいものではありません。
基本的なルールと読み方さえ頭に入れてしまえば、誰でも分かるようになります。
本書では、有名企業の実際の決算書を用いて、重要なポイントに絞って解説。
数字をどう見て、どう活かすのか。人気経営コンサルタントの著者が、豊富な経験
に裏打ちされた実践的な数字の読み方、使い方を、順を追ってわかりやすく説明
します。

本書をじっくり読めば、決算書を読めるようになることはもちろん、自分が担当して
いる事業の損益分岐点や原価を正確に把握する管理会計の基本も押さえること
ができます。
新入社員や学生の方、会社数字にふれる部門の所属に初めてなった方が、1冊
目に読む本として最適です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
有名企業の決算書から生きた数字の読み方と使い方がわかるという。収入から費用を差し引いた利益を繰り返し作るのが損益計算書の基本である。キッコーマンの損益計算書は初めて見る。17年前3月期は増収増益だった。棚卸資産の流れは非常にわかりやすかった。もっと多くの決算書に触れるべきだと再認識した。2017/05/18

手押し戦車

4
在庫を持つ商売は売上原価を調整出来る。棚卸資産に在庫を多くする程、大量仕入れで材料が安く原価を下げれるが現金も減り売れた分しか原価に計上できない。売上に対し資産の回転率が低いビジネスは巨額な設備がいるので参入障壁が出来る。資本の優位を最大に生かし鉄道や電力は自己資本は低いが巨額の資産が独占力を維持ができ粗利が高く販管費も抑える保守的財務になり純資産が積み上がる。即現金になる資産から月商を割り手元流動性が何か月分の資金があるか分かり目先のリスクが分かる。売上から損益分岐点を引き売上で割ると安全余裕率が出る。2014/11/05

takehiro

3
たくさん見て数字に慣れないと、、。2018/04/15

Kenji Yagi

2
本日読了。本書は、財務諸表という成績表の読み方をシンプルに解説しており、無機質な財務諸表が有機的に感じられる良本でございました。2015/01/02

Tomotaka Nakamura

2
やや大きい会社の財務諸表の読み方指南。管理会計パートが少なくてちょっと残念だが、非常にわかりやすい。2014/12/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8239918
  • ご注意事項