内容説明
シロクマが、陸上で機敏に動くことのできないペンギンを捕らえて食べないのはなぜ? 2月1日生まれのジュリーが、いつも誕生パーティーを夏の夜に開くのはなぜ? 時計の長針と短針は、一日に何回重なる?……。そんな脳を活性化させるクイズを、101問厳選したのが本書。一般に、人間の前頭葉の使用度は平均3パーセントで、「頭がいい」といわれる人でも、使っているのは4~5パーセントにすぎないといわれる。つまり、少し脳を活性化させるだけで、誰でも今よりずっと頭がよくなるのだ。本書のクイズは、1問30秒~120秒と短時間内で解くことを目安にし、教養、図形、暗号、パズル、算数など、ジャンルもバラエティに富んでいるので、順番に関係なく、自分が興味のあるものからトライ可能である。クイズを楽しみながら独創力、論理力、観察力、理解力などの「脳力トレーニング」ができるので、チャレンジするうちに固い頭がほぐれること間違いなし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えっくん
19
★★★★☆図書館新刊コーナーで見かけ借りてみました。101問の難問・奇問を集めた本で読書の合間に息抜きをしながら全問チャレンジしてみました。天秤で贋作を発見する古典的なパズル、論理パズル、図形パズルなどなかなか手強い問題ばかりでしたが、パッとひらめきで見事解けた場合の爽快さは格別です。これで少しは賢くなれていればいいのですが…。TOEIC高得点者も解けなかったという「Full is care,Car was to become Mrs. Note.」を和訳せよ、は笑えました。この本の初レビューGETです。2017/09/09
光雲
0
ささっととばし読みしてしまいました。制限時間30秒では解けない問題ばっかり。算数っぽいのから図形の問題まで。あんまり好みじゃないのが多かったかな。2020/05/28