内容説明
「氣内臓(チネイザン)」とは内臓をマッサージでもみほぐすことにより、お腹に溜まった負の感情、老廃物をとりのぞき、元気と運気を同時に回復させる古来道教に伝わる技法です。本書は、日本屈指のチネイザンマスターである著者が、「チネイザン」を誰でも気楽に家で実践できる形で紹介するものです。特に、便秘、肥満、腰痛、不眠、生理痛、疲労感、肌荒れ、不妊、更年期障害、冷え症、ダイエット、抗うつ、暴飲暴食などの解消に効果があると言われています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さばずし2487398
27
お腹でなく内臓をマッサージ。チナイサンという、陰陽五行説から端を発した道教を元にしたタイの施術法。内臓は元から宇宙と繋がりがある。自律神経系を整えるだけでなくそれらと心地よく本来あるべき状態で歩むと自身の心も変わって来ると。腹に落とすなどの言葉にある様に、昔の人達は本能的に理解していたのかもしれない。子宮に圧をかけないギリギリの腰の角度が120度って、そりゃデスクワークの女性達に不具合が起きるのもおかしくないなあ。これからはこの様な東洋医学に改めて光が当たる時代になりそう。2025/09/15
akiᵕ̈
4
「チネイザン」聞き慣れない言葉ですが、タイの内臓マッサージを現代の解剖学と融合させたものらしい。その背景には東洋医学の五行があって、その中でも特に「お腹」に注力。とにかくお腹をふかふかで柔らかく温めておくことが健全な心身でいられるのだと。わたし自身、もぅ何年も経絡マッサージで足裏やお腹と対話している毎日を送っているけど、ホント、日々そのコリは違うって事に驚きますもん!そぅやって、内臓と(自分の体と)向き合って、そこから発せられる声を聴いて、都度調整をしてあげると、体はきちんと応えてくれるもんなんですよね。2018/02/18
さみこっこ
3
整体と推拿(すいな)マッサージでお腹を揉まれているときの痛さ、気持ち良さ、その後の気分の良さと快便具合に感動して、東洋医学系の本を漁っていたら見つけた本。時代のブームに乗ってスピリチュアル系にちょっとばかり無理に寄せている節は否めないが、セルフマッサージ術を丁寧に解説してくれて実践しやすい。日々の実践用に手元に置いて読み返したい。2018/03/31
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