韓国は消滅への道にある

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韓国は消滅への道にある

  • 著者名:李度 
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 草思社(2018/02発売)
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  • ISBN:9784794222992

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内容説明

朴槿恵大統領を100万人ロウソクデモで弾劾罷免し、親北・反米の文在寅を新大統領に選んだ韓国。米国の撤収、北との統合をもくろむ果てには、何が残るのか。長年の北朝鮮工作活動によって司法、教育、メディアが乗っ取られた結果、今見えてきた韓国消滅の未来。韓国人ジャーナリストが決意をもって書いた憂国の書。六章巻末に危険人士・団体の解説リスト付き(本邦初公開)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

28
韓国人ジャーナリスト。民主主義国家であるが言論の自由が制限されている韓国。文在寅は共産主義者に近い思想の持ち主。/井上靖の「風濤」は昨日読んだ本でも取り上げられていた。韓国を知る上で必読書か。/北朝鮮を敵視する記述は21世紀初めより見られなくなり、学校でも同様だという。/韓国が消滅した場合、日本の防衛費は増大、日米安保の改定も必要。反共産主義者は海を渡り日本へ向かうかも/米韓の同盟は信頼関係がない。過去何度も米軍は騙されており、同盟関係が解消と同時に米国の北朝鮮攻撃は始まる。続く→2018/01/22

BLACK無糖好き

16
韓国生粋の保守派ジャーナリストによる警告の書。著者は韓国の政治的・社会的混乱は、もっぱら北の朝鮮労働党の工作によると断言しており、司法・教育・メディアに民族主義を旗印とした反韓・反米・親北の思想が奥深く入り込んでいる様を、実際の活動団体の動きを明かしながら著述している。軍の情報も北に筒抜けらしい。元々左右のイデオロギー対立が激しい国だが、北の戦略がジワジワと効力を発揮し始めたのだろうか。◇しかしこの著者84才の高齢とはいえ、李承晩政権時の陸軍大尉との事で"筋金入り"といった趣き。西岡力も顔負けか^^;2017/11/20

紙狸

0
83頁に興味深い描写がある。韓国の映画館で、「レ・ミゼラブル」を見ていると、市民軍が王党派の軍隊と激闘し、勝利の旗を掲げるシーンで、「映画館内は拍手喝采と奇声が入り交じり、騒乱じみた異様な雰囲気に包まれる」という。このエピソードを切り口に、筆者は「激高する民族性」を論じる。朝鮮半島は史上、900回以上の侵略をうけた(p87)という記述も、民族の性格を語る文脈の中で登場する。 2017/12/17

yasu7777

0
★★★☆☆2019/11/24

渓流

0
85歳の老爺による韓国の国民性や政治を知るためのよき概観書。2019/03/13

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