内容説明
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発達障害の子の感じ方や考え方は、親や先生とは違います。一般的な感覚で「大丈夫だよ」と声をかけても、「なにもわかってくれていない」と感じる場合もあり、励まし方の工夫が必要です。本書では4つのステップで励ましていく方法をイラスト図解。最初は「話を聞くこと」。その後、落ち着いてきたら「言葉かけ」。そして「できる」を増やして不安をやわらげ、最後に、自分を励ます「考え方」を教えていきます。
目次
まえがき
なぜ励ますことが必要なのか
どんな励まし方が必要なのか
プロローグ 傷つき落ちこみやすい子どもたち
ステップ1 最初は「話を聞くこと」が励ましに
ステップ2 落ち着いてきたら「言葉かけ」を
ステップ3 「できる」を増やして不安をやわらげる
ステップ4 自分を励ます「考え方」を教えていく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tellme0112
11
息子の不安や恐怖が普通の子どもと違うかも?と思った時に手にしたかった本。一つ一つ頷ける。だんだん、経験から学んでいったことが書かれている。早く読みたかった。発達障害の診断がなくても、感受性が強い子どもにはこの対応が必要。というか、こうでなければ大人の声は届かない。学ぶしかない。こちらが…。2018/09/20
月と星
2
★★★★★イラスト豊富で分かりやすい。4つのステップで励ます①話を聞く②言葉かけ③できるを増やす④自分を励ます考え方を教える2022/05/11
のすけ
2
具体的な対応の仕方が可愛いイラスト付きで説明されていて、とてもわかりやすかった。出来ないことよりもできることに目を向けてそこを褒める、困っている様子だったら波が落ち着くまで待ってから話を聞いて共感を示す、という態度は子どもと接する時には気をつけるようにしているつもりではあるけれど、改めて整理することができた。2018/04/02
おたおたママ
1
良書。この対応はまずかったのか…など参考になった。手元にほしい。2019/10/04
とし
0
分かりやすく書いてあるはずなのにあまり頭に入ってこなかった。。。 そもそも感じていることが違うというのとはきちんと分かっておかないといけないな。 ささいなことを大問題だと感じてしまう 話を聞く、気持ちの波を考えて落ち着くのを待つ 出来ていたことを言葉にする、悩んでもいいんだという 目標を示して成功しそうなイメージを子どもに伝える、目標設定を手伝う 結果にとらわれない考え方、やってみて結果を確かめていく、誰とならうまくいく2023/12/31
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