だいわ文庫<br> 安売りしない会社はどこで努力しているか?

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だいわ文庫
安売りしない会社はどこで努力しているか?

  • 著者名:村尾隆介
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 大和書房(2018/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479306832

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内容説明

価格競争から抜け出すために、何ができるか?
◎「待たせる」という欧米型戦略
◎面ではなく点で展開する
◎売った後のフォローで「ファン」をつくる
◎プライジングはキャッチコピー
◎深みのあるストーリーで心をつかむ
「価値」を上げてブランディングを強化する超具体的なアイデアが満載。
ベストセラー待望の電子化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Minyole

3
一言で言ってしまえば、ブランドを確立するということなので、その点においては何か斬新なことが述べられているわけではないと感じました。ただし、ブランドを確立する手段は、広告戦略や技術力だけではなく、接客態度やアフターフォロー、地域への密着度など多岐にわたること、さらに、全社で統一感のあるブランドを築くためには、対外的なことのみならず内政もしっかり行い従業員のマインドを高めていかなければならないことなど、実践的な話はおおいに参考になると思いました。2018/12/17

ぎゃり粉(ぎゃりこ)

3
まさに「わかる」と言った感じ。 コスト削減や価格低減でしか勝負のできない会社がどこの努力を怠っているのか。 一概に断言できることばかりではないが、要するに「価値」とは「理由」のことで、それがなければ淘汰されるということ。2018/01/26

りんふぁ

2
最後は人材だけど。やはり見えない部分もきっちり当たり前に出来ているのが前提条件になるのだな、と。見えない努力は大切。2018/09/08

Ramsey

1
ブランド化に成功している企業ほどバリアが張られているまさにその通りだと思った。ブランド力が高いからこそ「ここは自分向きのお店ではない」「ここではこういう振る舞いをしなくてはいけない」などお客様を選ぶことができ、そのブランドの価値をさらに固いものにすることができる。価値を上げていくプロセスを起業前にしっかりと固めておくことが大切なんだと改めて感じられた。2020/05/29

マコト

1
最後に書かれている「ありがとうの数」というのが、私は印象に残りました。書いてあることは簡単なことで「なんだ、そんなことか」と思ってしまいますが、これをどう実践したらいいかというと、そこからは自分で見つけていくしかないですね。そういうきっかけを掴むにはいい本だと思います。何度も読み返しやすいし。2018/02/22

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