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内容説明
UWFから日本の総合格闘技の歴史は始まった――。プロレスであったはずのUWFが切り拓いた格闘技の扉。シューティング、シュートボクシング、リングス、K-1、そしてUFC。のちに迎えるPRIDE全盛期に至る前に、その舞台裏で何があったのか。そしてそのキーマンであった佐山聡、前田日明、石井和義。“流浪の格闘家”としていくつものリングを渡り歩いた平直行が初めて明かす実体験総合格闘技史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Daisuke Oyamada
30
著者は仙台出身。10代半ばで極真空手に入門。高校卒業後に上京し、プロ格闘家の道を目指し、佐山聡が率いたタイガージムに入門。その後、シーザー武志率いるシュートボクシングに移籍。その後、正道会館、リングス、K−1。私は知りませんでしたが、格闘技マンガ『グラップラー刃牙』の主人公・範馬刃牙のモデルらしい。 私はプロレスが好きだったがピークは中学校3年生くらい。1980年代の前半くらいだろうか。むかし好きだった影響も・・・ https://190dai.com/2023/11/24/u-w-f外伝-平直行/2023/11/13
0607xxx
12
UWFから始まった総合格闘技の隆盛は、それぞれが悩み苦しみ切り開いた道だと思う。UWFがあったからこその現在の格闘技界。過去を否定するのではなく肯定する姿は経験を積み重ねてきたからこそだ。とても読みやすく、また登場人物の多くが魅力的で日本総合格闘技史として最強の一冊。2018/01/22
摩訶不志木
4
「グラップラー刃牙」の範馬刃牙のモデルにもなった平直行という選手の自伝的な内容が主。しかし読み進めると、確かにUWF外伝とも言える内容であった。プロレスと格闘技の歴史やその特性など、知らないことが多く、読みごたえがあって面白かった。2019/08/07
さも
2
本当の悪人が全く出てこないから、読んでいて嫌な気分にならない。そんな作者だから、誰にでも受け入れられ、こんな作品が書けるのだろう。初めて知った裏話も結構あった。2017/12/13
snakedoctorK
2
スーパータイガージムでご指導いただいた平さんの本。 平自伝です。2017/12/05
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