内容説明
電車に揺られている私の膝の上には、楽譜が入ったキャンバストート。懐かしい旋律を奏でる彼の指が、私にたくさんのことを教えてくれる。雨の日に出逢った先生のもとへ通うのは、週に一度の金曜日。哀しく甘い、二人だけのレッスン。――繊細かつ美しく奏でられる物語。第5回アルファポリス「恋愛小説大賞」大賞受賞作品、待望の文庫化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おぬち
29
友人の本棚にあったものを読みました。まあなんと甘美ー。このようなジャンルを普段読まないのでとても新鮮でした2024/01/14
チェス
4
出会い方はちょっとどうかなぁと思ったけど、この雰囲気、好きかも。良かった。 ブックオフ2019/08/04
あきら
3
ベタだと思いつつも、号泣してしまった…。自信がなくて、捨てられる前にすべてを自分から手放したくなる自分、そんな二人。美しくもの悲しく、甘く優しく苦く、あたたかい、そんな話。藍川晶子先生の、真昼の星とか、人魚の見る夢を思いだした。読んで良かった。2015/08/22
Ki
2
少女漫画チックでベタな展開だとは思ったが、好きだけじゃなく色んな想いを抱えた恋愛がほろ苦くて愛おしくてうっかり泣きそうになってしまった。2017/01/09
みか
2
官能小説でもあり、恋愛小説でもある。2016/05/18




