紙コップのオリオン

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

紙コップのオリオン

  • 著者名:市川朔久子【著】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 講談社(2018/02発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062184526

ファイル: /

内容説明

橘論里は中学2年生の男子。母親と、血のつながらない父親と、妹・有里と暮らしている。学校では、開校20周年記念の行事をやることになり、論里は実行委員にさせられる。校庭に描くことになった冬の星座に思いをはせながら、論里は自分と自分をとりまく人たちのことを考えはじめる。生まれるときも死ぬときもひとりきり。だけど、だれにも迷惑かけずに存在できるものなんか、どこにもない――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

優愛

155
<ぼくも、この世界は綺麗だと思う。見られてよかった>満場一致の末に皆で成功を目指したキャンドルナイトに一人一人の願いを灯して。今、輝き出す彼らの未来を彩る。なんでこんなに素敵なんだろう。人と人が繋がる奇跡は。なんでこんなに眩しいんだろう。皆で作り上げた藍色の夜は。「僕は、流れ星を探すふりをして空を見上げた」泣きたくなった瞬間があって、一度しかない出会いがあって。漆黒のその奥に見つけた忘れられない想いがあった。この本を閉じた今、私の中に残してくれたキャンドルの灯りを忘れたくない。私は、絶対に忘れない。2015/02/21

紫綺

126
読友さん達の感想を読んで・・・。もぉーー浮足立っちゃうくらい、いい話だった♪一瞬中学時代に戻ったような・・・期待と不安が入り混じった気恥かしいような感覚がよみがえった。キャンドルで描く星空、温かいんだろうな♪2014/04/14

mocha

111
「親はなくとも子は育つ」と言うけれど、母親が突然旅に出たら中学生の息子はどうする?ロンリはよく頑張った。学校では創立記念イベントの委員にもなり「メンドーから逃げる、テキトーにやり過ごす」なんて言っていられなくなる。やり遂げた向こう側には達成感や仲間との連帯感、大きな充足感といったごほうびが必ずある。お説教くささがなく、とても面白く読めた。気づきにつながる言葉もたくさんあって、中学生にぜひすすめたい良書。2016/10/26

takaC

107
論里(ろんり)の名の由来は分かったけど、有里(あり)は何だろう。earlyなのかな?2018/11/25

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

95
84/100点 とても爽やかな青春小説です。魅力的な登場人物が多く、それぞれが生き生きと描かれています。特に妹の有里が可愛くて最高です。クライマックスで描かれる冬の校庭に映えるキャンドルの星座のシーンも感動的で良かったです。著者の「よるの美容院」・「小やぎのかんむり」と比べたら少し物足りなさはありますが、素敵な作品です。市川作品にハズレ無しですね!2016/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6927484
  • ご注意事項

最近チェックした商品