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内容説明
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【電子版 特別解説付き】呉座勇一氏「応仁の乱はなぜ起きたのか?」~最新研究から見えてきた「通説」を覆す大乱のきっかけ。複雑に錯綜する戦いの軌跡を、関係人物120人の生涯から読み解く!図説 応仁の乱/応仁の乱 大要/嘉吉の乱/文正の政変/上御霊社の合戦/洛北の合戦ほか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きいろ
21
ごちゃごちゃ入り乱れていて わかりにくい応仁の乱を、細やかに解説してくれているので あんまり興味なかったのに結局おもしろく読んでしまった。この本を傍らに、予約してる別の応仁の乱本を読みたい。2018/11/01
スプリント
6
敵味方が入り乱れた応仁の乱の人物データ集です。有名な出来事もきちんと説明しているので流れを追いながら個人の業績を調べることができます。足利将軍家の内紛だけでなく守護大名のお家騒動もからんでいるので同じ大名家で複数の人物が掲載されていて理解が追いつきませんが読んでいて楽しいです。2017/09/24
めぐみこ
2
応仁の乱を生き抜いた120人を、首脳陣・激闘武将・地方・キーパーソンの4分類で紹介。この時代を舞台にした本を読む時、手元にあると有り難い一冊。東は関東、西は九州まで、東軍西軍に分かれて武将たちが主導権争いしていたことがよく判った。このころの名家で戦国を生き残れた家が見当たらない辺り、諸行無常だ。2018/04/11
9rikaz00
1
図書館で借りたけど、こういう本は手元において事あるごとに読み返して、書き込みとかしていったほうがいいのかもしれない。もっと真剣に応仁の乱について調べる時が来たら、改めて買いましょうねえ2018/02/25
ohmi_jin
0
この手のムック本にありがちな誤植の多さはマイナスだが、それを加味しても良い出来だと思う。最初の呉座先生のインタビューも良かった。2021/01/23