家族を家で看取る本

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家族を家で看取る本

  • 著者名:村松静子
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 主婦の友社(書籍)(2018/01発売)
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  • ISBN:9784074264957

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内容説明

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「家で死にたい」と言われたら。その想いを叶えるために、家族はまず何をすべきか、相談先、考えるべきことがわかります。

「自宅で死にたい人」は6割。しかし、「病院で亡くなる人」が8割といいます。
「自宅で死ぬ」ということは、「最期まで生き抜くこと」です。
本書は、大事な人が最期まで生き抜くことができるよう、応援する実用書です。

1章「家で逝きたい」と言われたら、まずすべきこと 
2章 ふだんから考えてておきたいこと 
3章 看取りにかかる費用 
4章 在宅で受けられる費用 
5章 最期の日はこう迎える 

「家で死にたい」と言う患者本人は、ほとんどが覚悟ができているもの。
右往左往してなかなか覚悟ができないのが、周りの家族です。
そして、後から後悔をしてしまうのも周りの家族。
後悔しないために、元気なうちから読んでほしい1冊。

入院中の家族に「家に帰りたい」「家で死にたい」と言われたら。
まず何をすべきか、何を考えるのか、だれに相談するのか、
今から始めることがわかります。

村松 静子:1947年生まれ。
日本赤十字社中央病院、秋田県立脳血管研究センター勤務後、
日本赤十字社医療センターICU看護婦長、
日本赤十字看護大学兼任講師等を経て、
在宅看護研究センター設立、代表に就任。
現在、在宅看護研究センターLLP代表、
日本赤十字九州国際大学客員教授。
看護関連のコンサルティング事業、教育事業に取り組み、
精力的に講演活動を行っている。
『その時は家で~開業ナースがゆく』
『自分の家で死にたい』など著書監修書多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

19
看取る側からの視点にブレがなく参考になりました。「最期は家で」と独居父 butいくら言っても私の家族との同居(現状片道2時間の距離)、そして自宅での介護サービス受容、介護付きマンションは断固拒否(なんのための要介護 取得だったの?)...これじゃ「最期は家で」(叶うには少なくとも介護する側の家族との同居は必要)はとても無理 目指すべき方向と現実にこれほど乖離があるとわかっただけでも本書を読んだ意味がありました。2018/11/26

Ayano

0
わかりやすかった。内容は本当に看取りまでのプロセスと準備事項を流れに沿ってわかりやすく記載してある本。死にゆく人側からではなく、看取る側の心構えのための本かなー。 仕事関係で職場の人に借りて読んだ本。2018/11/09

むきぐり

0
家族を家で看取るときの流れが一通り書いてあり、見通しがたてられました。家で人がなくなるのを見た経験がないので、具体的に書かれている本があるとありがたいです。いい意味で表面的(というか、さらりとしているというか)なので、穏やかな気持ちで読めました。2018/04/20

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