日本国憲法は日本人の恥である

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日本国憲法は日本人の恥である

  • ISBN:9784908117442

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内容説明

アメリカ人歴史学者のジェイソン・モーガン氏(麗澤大学外国語学部助教)は、「今こそ日本は憲法改正を推し進めるべきだ」と主張し、その理由を「日本国憲法はアメリカのリベラル(左翼)がつくった“不平等条約”であり、“日本支配計画書”にすぎない」「この憲法を見直さなかったのは、主権国家として“恥ずべきこと”だからである」とする。
そしてモーガン氏は、GHQが東京裁判で「日本は戦争犯罪国家だった」と断じて、日本国憲法を一方的に押し付け、日本国民を洗脳していった過程を歴史学者の視点で検証、さらに旧態依然の反日に凝り固まっているアメリカ歴史学会への「覚悟の反論」も公開する。2018年、いよいよ憲法改正論議が本格化する中、日本人自身が新たな憲法の形を考える上で、是非とも一読してもらいたい1冊である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

14
氏の著書を初めて読んだ。1.経歴を読みどういう背景があるのか興味が湧いた、その答えが四章に書かれていて納得した、経済面も含めて。2.アメリカはユダヤ人にやはり支配されているのではと思った、学者の世界も?日本もそうだろうが、異説を唱えるものは異端で、つまはじきにさせる。氏は日本でしか住み場所が今のところはないのではないか。3.リベラルの世界;オオカミが狼を喰う。日本;すべての物がともに生きる世界。4.世界が大激変の時代に突入し、新たに安定した世界秩序を築いていくには、日本の寛容性に富む日本の伝統必要になる2020/08/01

軍縮地球市民shinshin

12
日本国憲法が中心の話は2章ほどで、あとはアメリカ人の信奉する「マニフェスト・ディスティニー」とアメリカの歴史学界のおかしさがこれでもかと指摘されている。日本国憲法の制定過程は既知の事実だったが、アメリカのリベラルの行動が書かれていたのは面白かった。日本国憲法がアメリカの世界戦略のために造られたことが、端的に指摘されていたのでそれは良かった。2021/08/22

スウィーニー校長

12
★★★☆☆ GHQによる思想教育と押しつけ憲法。そのままでいいのか? と、アメリカ人が語る。 米歴史学会が如何に、真実に興味のないイデオロギー集団なのかという話が興味深い。 やはりアメリカという国に似合う単語は「偽善」だな…2018/11/08

しょう

6
日本国憲法はアメリカが日本を二度と戦争出来ない国にするために作られたものである。大東亜戦争は日本が引き起こしたものではなく、アメリカがアジアでの日本の勢力拡大を阻止するために計画したものである。この2点の事実を知れば憲法改正は必須である事が分かると思う。さらに、憲法9条があるから日本は他国から守られているのではなく、アメリカ軍と自衛隊がいるから、軍隊の存在があるから平和なのである。憲法改正=戦争賛成と思考停止にならずに反日メディアに騙されず、情報を得て思考する力が必要なのだと改めて認識しました。2020/10/13

Masataka Sakai

6
この手の書籍はほぼ同じことが書いてある。だって事実だから アメリカ人の目線が面白い2018/07/17

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