集英社文芸単行本<br> 共感のレッスン 超情報化社会を生きる

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集英社文芸単行本
共感のレッスン 超情報化社会を生きる

  • 著者名:植島啓司【著】/伊藤俊治【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 集英社(2018/01発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087711271

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内容説明

私たちは、かつてないほど「情報」に取り囲まれて生きている。LINEやTwitterが日常になり、コミュニケーションの有りようは劇的に変化した。さまざまな個人情報が、本人が自覚することなくネットを通じて集積され、それによって人が無意識のうちに規定される事態さえ生じている。だが、それで私たちは豊かになっているのだろうか。情報に取り囲まれることで、却って人が孤絶する事態が生じているのではないか? 人類学や生命科学などの知見を踏まえ、身体性に基づいた「共感の知」の必要性を説き、コミュニケーションの本質を論じる刺激的な対談。

目次

はじめに 「とりあえず脳や心のことはパスしよう」
第1章 グローバル・ブレイン
第2章 自己免疫反応――自己と非自己はどう区別されるのか
第3章 なぜ人が感じていることが分かるのか
第4章 遺伝子なんか関係ない!?
第5章 「わたし」は身体の内にも外にも存在している
第6章 接続された女
第7章 恋人選びの心と性の未来
第8章 記憶は脳の外に存在する?
第9章 ホモ・デメンス(錯乱するヒト)
第10章 人はなぜ夢を見るのか
第11章 旅する身体
第12章 転生を生きる
あとがき
註一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

11
タイトルからはわかりにくいが、トピックは以下。グローバル・ブレイン、免疫系、ポストインターネット、通過儀礼、ミラーニューロン、幻影肢、エピジェネティクス、性淘汰、ホモ・デメンス、形態形成場、ミクロビオーム、夢と転生。まとめると、わたしと環境の境界の話しとなる。共感度は高い内容だが、新しい発見はあまりなかった。2019/04/23

TOMYTOMY

2
今読むとさらにいい。集合知みたいなある意味人間の脳の可能性を諸々これから自分の生活にも実践していきたい。 今留まっている空間から抜け出すと決めた2020/12/28

makio37

2
宗教人類学者と美術史家による対談。まず、ミラーニューロンのポイントが、頭を経由しないで「身体が相手の身体を映し出す」ことにあるという議論が新鮮だった。確かに、別に当人ではないのにAV男優に感情移入して喜べることは不思議だ。形態形成場(種や集団の過去の行動を記録する集合記憶領域)の話も、トンデモと断じずに憶えておく価値はある。脳とは記憶のストレージではなく、外部の記憶をキャッチするアンテナだと。また、自然淘汰よりも性淘汰の方が本質的だとダーウィンが考えていたという話は知らなかった。2018/03/11

TOMYTOMY

2
借りたのですが、買います。 ここまで明確に知的な興奮が読んでて訪れます。自分を振り返るというのが恣意的過ぎる中で、根源的に振り返り自分と他人をもう一度再考する。2018/02/02

SnysknBook0701

1
22018/07/27

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