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内容説明
盗塁という一瞬のプレーに賭けた元巨人軍・鈴木尚広の生き方とは?代走の頂点に登り詰めるまでに経験した、いくつかの転機と覚悟とは?引退した今だから語れる、自分を活かすための人生論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
18
鈴木尚広は地元福島県の出身もあって注目していた選手。FA補強や逆指名最盛期の巨人にドラフト4位の高卒で入団し、代走のスペシャリストとして20年間もの間現役だったのは凄いと感じていたが、それ相応の膨大な努力と苦労があった事が読んでいて感じられる。チーム全体を見てチーム内での自分の役割を理解し事前準備をする、人に見られている事を意識して緊張感を出す等、職業人として参考になる点も多い。2022/11/30
わらび
1
できて当然、と周りから思われるほどプレッシャーなことはない。結果が求められるプロの世界だからそれは如実に現れるが、普通の社会においても、あいつならこれくらいは当然、とその人がその実力をつけるまでにどれだけの苦労をしてきたのか考えずに勝手な評価をする人がいることを残念に思う。2017/12/24
けめこ
0
「努力の人」でなく「続けてきた人」と言うのは、傍から見れば同じなんだけど、著者の認識はこうなんだろうなあ。やるかやらないか考えていたらやらなくなるからルーティンでやれるようにする、ってのは自己啓発系の本でもよく見ることで、やはり成功の必須条件か。自信ない、といいつつ、読み進めると少しずつ自信が見え隠れするのが、まさに積み重ねあってこそ、って感じで良かった。どこまでも客観的で冷静、やはりすごい人だ…。現役時代からのファンだけど、ますますこの人の哲学が好きになった。2019/05/24
K
0
メンタルを整える為にはルーティンをこなし、不安材料を1つずつ消していくのはスペシャリストでも変わらない。 そして試行錯誤を繰り返して自分の感覚を磨いていく。 仕事は違えどこの姿勢は大切。2018/01/18
Kao
0
野球をやっていなくても勉強になることがたくさんあります。2017/12/13