住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち？

著者名：平井美穂【著】

河出書房新社（2019/01発売）

• ISBN：9784309278087

内容説明

空前の低金利が続く住宅ローン市場。しかし、審査が通りやすい一方で、選択を間違うと生活に苦しむことに。どう組み、どう借りるのが正解なのか？住宅ローン困難者にならないための虎の巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[葵（あおい）]

やっぱり、FPの人の意見って現実的だな、と思った。不動産屋の販売員はのきなみ35年ローンを勧めてくるけど、そのたびに無責任だなぁと思ってた。確かに金利の高い教育ローンより優先して住宅ローンの繰上げ返済をするべきではないんだろうけど、総支払額が少なく済む方がいいに決まってる。この本に書かれていることはすごく参考になった。25年以内の完済を目指し、できるだけ長期固定金利を選ぶべきだな。あとは、退職金と年金の見込み金額を把握することか。

2017/02/20

[できるだけ]

ざっくり読んだのに結構勉強になった。

2018/03/04

[もやもやもやもや]

家を買おうかと思い始めたら読んでおくと良いと思う本。住宅ローンは細部までいろいろな選択肢があるので、それを把握できる。ローン借りる前に巡り会いたかった本。

2017/04/06

[Tomitakeya]

単なる制度の紹介ではなく実際に役に立つ、得する知恵が分断に載せられている。家をローンで建てようという時の必読書。

2017/03/04

[Yakmy]

住宅ローンの基本的なことについて。独立型のFPだそうで、客観的にローンを考えている感じ。基本書です。

2017/10/09