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内容説明
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ロシアの人たちが週末に出かける菜園つきセカンドハウス、ダーチャ。そこで収穫した食材を使った伝統料理、広大な大地が生んだ豊かな郷土料理などロシア料理の魅力をレシピとエッセイで紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
349
ロシア料理として即座に思い浮かぶのは、ピロシキにペリメニ、ボルシチ(元来はウクライナ料理)くらいというイメージの貧困さを恥じる。本書に紹介されているものでは「きのこの壺焼き」、「ロールキャベツ」(アルザスあたりの料理かと思ってた)、「ビーフストロガノフ」(たしかにストロガノフというのはロシア語の響きだ)なども典型的なロシア料理。また、ロシアは広大なので(中央アジアからシベリアまで)、「サムサ」や「プロフ」のようなものも。こうして全体としてみると、変化に富んでいるし、カラフルで実に美味しそうだ。2022/08/12
紫羊
36
ロシア料理本3冊目。先に読んだ2冊とリンクしているので3倍楽しめた。「亡命ロシア料理」の作者についてコラムで触れていた。気軽に作れるようにちょっとした配慮もあるのも有り難い。カバー写真に使われている鮮やかなピンク色の冷製ボルシチを作ってみたい。2018/03/12
nina
31
ピンクのスープの表紙が印象的なロシア料理のレシピ本。現在のロシアだけでなく、コーカサスや中央アジア、ウクライナやベラルーシを含む旧ソ連圏の広範な地域のレシピが紹介されており、ロシア料理といえばボルシチとピロシキぐらいしか知らず脂っこいイメージも強かったが、思った以上にヴァリエーション豊富でヘルシーなものが多いのにびっくり。レシピ紹介担当の荻野さんにはトルコ料理でもお世話になったが、トルコ同様ロシアも現地を巡って学んだ家庭料理の味わいは実際に作ってみるとその素朴な美味しさを体感できる。2015/03/17
あたびー
27
ボルシチと、サラダ2点作ってみました。手に入りにくい材料もなく、工程も味わいもとてもシンプルでヘルシー。定番メニューに加えたいです。2020/11/16
椛
20
弟が母にビーフストロガノフを作ってもらいたいがために買ってきた本とのこと。 試しに読むとレシピもだけど、コラムとエッセイがとにかく面白い。レシピも名前の通り、本当に家庭で作れるようなものばかり。簡単に作れるカッテージチーズと、簡単に作れるサワークリームのレシピがあるのも楽しい。 試しに何か作ってみようと考え中。2019/11/21
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