角川つばさ文庫 ジュニア版 うんこがへんないきもの

著者名：早川いくを【作】/霜田あゆ美【絵】/寺西晃【絵】

KADOKAWA（2018/01発売）

• ISBN：9784046317629

内容説明

【まさかまさか、うんこで感動!?】
うんこで生き物をベンキョーしよう！　カラー絵いっぱいの豪華版！！
※この本には「うんこ」が391回登場しますが、いたってマジメな生き物の本です。

えっ、１杯8000円もするうんこのコーヒーがあるの？
おしゃれな街パリが、むかしはうんこだらけだった？
ペンギンがパンダにやきもちを焼いて起こしたうんこ事件ってなに??
うんこはきらわれものだけど、じつはとっても役に立つんです。
きみもウンコペッティ教授のお話を聞いて、命のふしぎについて学んでみませんか？
笑って泣けてためになる！　家族みんなでたのしめる、うんこと生き物の本！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Theodore]

内容はためになるが、その他の部分が微妙。尾籠な話だからか女キャラが全くいないってどうなんだ？　相変わらずのオスガキ主人公に男性教授。文章も「男前」とか「男らしく」とか昭和の男性賛美っぽい古臭い言い回し。おまけに主人公の母は定職にもついてないらしい無職のプー。専業主婦だか何だか知らないが、無職の人間に「お前はいい学校に入っていい企業に就職しろ」とか言われても…「ならお前がまずは定職に就きやがれ！」としか思えない。この作者、なんか女を見下してる匂いがして嫌だな。うんこよりクソかもしれん。

2024/03/09

[みかんM]

題名に惹かれて図書館で息子に借りた本。内容が気になったので読んでみた。 現在多くの人間のう○こはただトイレに流されて捨てられている。しかし自然界の生き物達はう○こを食料や防御等様々な物に利用している。 一昔前は日本人も肥料として自分達のう○こを利用していた。自然界には本当に素晴らしい循環のシステムが備わっていると思った。

2020/02/12

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2019/11/05