ちくま文庫<br> 文壇栄華物語

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ちくま文庫
文壇栄華物語

  • 著者名:大村彦次郎【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 筑摩書房(2018/01発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480426574

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内容説明

「文藝春秋」「オール讀物」が永井龍男により復刊される敗戦直後から和田芳恵「一葉の日記」の完成を見た昭和三十一年までの十有余年。栄枯盛衰ただならぬ文壇と中間小説誌の発展期に重なる華やかな時代を舞台に生きた人々──筆一本に賭けた作家たちと編集者が織りなす哀歓の明け暮れを豊富な資料をもとに描いた、もう一つの戦後文壇史。第18回新田次郎文学賞受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

V林田

1
名前とは裏腹に割と残酷物語。現代では名前を忘れられている作家の多さと、現在では潰れている出版社の多さが……2009/12/29

lovejoy

0
★★★★2025/02/20

yoyogi kazuo

0
戦後、純文学作家たちが活躍し、やがて中間小説と呼ばれるジャンルが形成される過程のさまざまな作家たちの横顔が生き生きと描かれる。面白かった。解説は坪内祐三。2022/07/01

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