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内容説明
「業績管理・評価の指標」としてKPI(Key Performance Indicator)を活用する企業が増えています。しかし、計画した成果が出ていない企業が多いのも事実です。
本書は、2015年12月に刊行して好評を博した『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』の続編です。前著がKPIマネジメントの理論書であったのに対し、本書は、
・KPIマネジメントで「誰が」「いつ」「なにを」するか
・運用ルールを定め、KPIでしっかりとPDCAを回す
・事業の戦略マップ作成と、必達の戦略目標の設定
・指標管理を越えた目標達成力のある組織をつくる
というように、より実務に即した内容となっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomo I
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hontoにて。前作「KPIで必ず成果を出す目標達成の技術」に引き続いて、業務関連書籍一気読み。前作よりロールプレイ的な記載で実務イメージが付きやすくなった。こんなに細かいところまで気にしないといけないのか…と思ってしまうくらい細かい。でもいろんなステップを想定してあるので困ったら役立ちそう。2020/08/28
atsuto.
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四半期目標のために読んだ。 ひたすら、KPI実践の仕方がステップに沿って説明されていた。 実践するときは大変参考になると思うが、読みにくかった。2018/08/18
こばんざめ
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KPIを使った手綱さばきのマニュアル本といった感じですが、やや概念的な記述に終始していて、これを現場に落とそうと思ったらちょっと大変。というかみんながついてくるかどうか。だってKPIの設定とかいかにもめんどくさそうじゃないですか。そんなことをやってる暇があったら営業してこいって感じの営業マンがまだまだ多いですから。でもまあ、人間が行動するからには目的と目標と行動結果はセットで語られる必要があるのはみんなわかっているし、要は「その指標を目標として行動することに対する肚落ち」が最も重要なのだろう、と思います。2018/03/13