徳間文庫<br> コロポックルの河(電子復刻版)

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徳間文庫
コロポックルの河(電子復刻版)

  • 著者名:西村寿行【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 徳間書店(2018/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784195892039

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内容説明

帝都生命常務・双木呵士が大阪に向うひかり号車内で不審死を遂げ、妻の琴美も失踪。翌日、ボストン領事の五代良秋夫妻が新東京国際空港から行方不明となり、二人を出迎えた運転手が他殺体で発見された。被害者はいずれも五代財閥の関係者。折から、五代財閥は帝都生命を中核として世界金融市場の制覇を狙っていた。捜査は難航した。源馬捜査一課長は、辞職願いを出し山に籠っている徳田警視を呼び戻した!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つきのわ

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徳田左近シリーズ。 CIA黒組、ワイルドギース、カウンティ・シェリフ。いろんな組織を寿行の小説で覚えた。 ジロリと斗美の存在が良い。 2017/07/18

ヨコケイ

0
西村寿行は初期の謎解き志向の作品が好みなので、それ以外はやや馴染みうす。保険会社重役が新幹線内で不審死し、続けて同じ財閥の面々に失踪等が相次ぐ。事件の根に米の組織がちらつき、米でも事件が。日本の警察は酔いどれ異色刑事をアメリカに送り込む…というファンタスティックな話。シュワちゃんの『レッドブル』みたい。日米の捜査関係者がバッタバッタと殺される中、杖術遣いの老刑事が活躍する展開は痛快というよりドリーミィ。テンポ重視でいつもより描写が雑。説明文が多い。2017/01/31

忍者千乗りの門戸開放

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別管理していた読了リストより転記

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