角川文庫<br> そうだ、やっぱり愛なんだ 50歳からの幸福論

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角川文庫
そうだ、やっぱり愛なんだ 50歳からの幸福論

  • 著者名:柴門ふみ【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2018/01発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784041061589

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内容説明

家族の愛、夫婦の絆、親がくれた愛・・・生きていくには愛が必要です。おしゃれや若い人との付き合いを通して、おばさんを楽しむ術や、一人で過ごす豊かな時間の楽しみ方、女友達との買い物やストレスをためない方法などの小さな幸せの見つけ方、大人の同窓会や思い出にひたる幸福など、時がたったからこそ楽しめる人生の極意をエッセイで紹介。文庫化にあたり、犬との出会いや美しく歳を重ねるために必要なことなどのエッセイを収録。大人気漫画家が語る幸福論。
家族への愛、仕事への愛、友人への愛、根底に愛があれば、いやなことも易々と乗り越えられる。
築いたキャリアも、多少の貯金も、まったく何の役にも立たない手術台の上で、「愛」だけが力を与えてくれた、と語る著者の最新エッセイ集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

★グラスハート★

93
2.0 特別面白い訳でもないが、エッセイらしいエッセイだった。 漫画は読んだことないけど、この方の文章は好きで、エッセイを読み続けている。2019/02/26

ロマンチッカーnao

15
50代なので、どうやって幸福を求めていけばいいのか、参考になるかと思って読んだ本。う〜ん、面白かったけど、柴門ふみさんのエッセイ集でしたね。同窓会で、男は、昔憧れていた女性には、どうかわっていても、その憧れを持ちつづけている。女性は、容姿が変わっていると、禿げてるわ〜とかで一瞬で覚めるものらしい。なるほど。2022/02/25

mafuu

12
「50歳からの~」の部分に惹かれ読みやすそうなので手に取ってみた本。柴門さんの本は初めて読んだ。この本の前に西さんの『くもをさがす』を読んだが、偶然にも柴門さんも乳がんに罹られていた。本当に罹る率の高いものなんだと再認識した。今の私の年齢的にそうなんだよな~と思えることも多く苦笑することも。嫌な感情を脳で言葉に置き換える前に行動、にはなるほど!最後に「でも、幸せだからいいのである。」と締められているのがなんともいい~こんな風に今の自分、周りの人達にも愛を持って生きていきたい。2024/02/12

雨巫女。@新潮部

9
《私-図書館》いいなあ。素敵な旦那様と可愛い子供さんがいて、羨ましいなあ。みんな苦労や悩みは、みんなあり。一生懸命生きているんだなあ。2019/01/18

sachidoremi

9
なんだか、50才になる前に読むのも、ババくさいかなぁ、と思いながらも、あー、あるある、っていうところがチラホラ。 美人に産まれても、そうでなくても、頭が良くても、悪くても、お金持ちの家庭に生まれ育っても、そうでなくて普通の家庭でも、キャリア・ウーマンでも、仕事はちょぼちょぼの普通人でも、事業に成功してお金持ちになっても、普通のサラリーマンでも、60歳になれば、なんだかんだ言ってもプラマイゼロ。何となくわかる気がする。 楽しいこと考えて、楽しく生きたほうが、良さそうだ。2018/03/06

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