内容説明
悟り、瞑想、マインドフルネスをすると本当に幸せになれる？ 禅とは、本来の姿を見抜く術であり、悟りとは、「一つ気づく」を体感すること。修行というルーティンの中に発見があり、心は自在に変化させることができる。 「世界が尊敬する100人」（「ニューズウィーク」日本版）に選ばれた禅僧が教える深くてやさしい禅の基本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
13
温かな言葉で分かりやすく語りかけてくれます。最後の般若心経の訳も温かく馴染みない方でも受け止めやすいです！ 日常に活かせます(*^^*)2018/09/14
MASA
10
日本文化と禅の関わりがよく理解できた。禅宗の考え方も日常に生かすことができるようなのことが多く、過去の修行僧達は凄いなと感じた。2021/02/03
kyon
6
枡野俊明さんの本、何冊目かな？ 以前読んだ本も読みやすかったので借りてきました。座禅とかもやった事ないので、知識も薄いのですが、わかりやすかったです。少しでも禅と向き合えたらいいなぁ〜と思いました。2019/07/28
りこりり
4
よかったです！2023/07/01
るるぴん
3
日本文化(茶道、華道、書道、断捨離など)はすべて禅の支流と考えていい。禅とはその瞬間瞬間をひたすらに生ききり存在すること。利他の精神を持ち、自然とも共存し、あるがままを受け入れる。禅語の解説や禅についての基本的考え方、般若新教の訳も出ているので、買って時々開いてみたい本。そろそろ老境について準備したい(煩悩を少しずつ手離したい)人にお薦めしたい。やっぱり禅的思考法は日本人にフィットすると思う。日常のいろんなストレスから解放されたい人にもオススメ。2019/05/16
