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内容説明
大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想―
その根源には「神道」の精神がある!
近年、日本の文化や習慣に興味を持つ外国人が急増しています。
また、神社などに関心を示す若者も多くなっているようです。
しかし、私たちは日本文化の根本ともいえる「神道」をきちんと説明できるでしょうか…?
「神道とは何か?」「日本とは何か?」について、気鋭の神道思想家が、歴史教科書、伝統文化、芸能やスポーツ、衣食住など多角的に分析した一冊です。
シントウって何だろう…?
●「神道」=「アニミズム」ではない
●戦前に「国家神道」は成立しなかった!?
●「禊ぎ祓へ」は現代でも通用する
●「日本語」が「英語」ともっとも違う点
●神社や神様には「地域らしさ」がある
●神道の「間」と日本建築の「間」
●日本料理の起源
●日本のアニメや漫画はなぜ世界を席巻するのか
●神道の「見える化」と「量子論」etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
phmchb
5
( ..)φメモメモ「いなり、こんこん、恋いろは。」よしだもろへ(https://bookmeter.com/books/9748362)、 「神社のススメ」田中ユキ(https://bookmeter.com/books/386571)2018/02/27
Naoki Maeda
4
チャンネルくららでみて購入しました。神道をより深く理解するための本です。タイトルのついての説明を序盤にあるのでなるほどと思いました。神道と日本社会のつながりも面白かったです。2019/01/30
Kentaro
4
ダイジェスト版での感想 神道は一柱一柱の神様を奉る多信教かつ、多元的価値観を有するものであるため、一神教であるキリスト教などの価値観の人には理解がしにくい。 更に神道には、おもてなしの心に代表される道徳観を教える経典が古事記と日本書紀まで遡ることになり、これらに深く情景のない一般の日本人には説明がしにくい。 しかし、これからのグローバル時代には多元論的価値観は重要になり、量子コンピュータの概念がこれに近いとされる。 著者は量子コンピュータの実用化に合わせて神道理解が進むと予測している。2018/03/03
中村 哲彰
3
タイトルを見て、まさに自分に当てはまる❗と思い購入した著書、「日本人はなぜ外国人に「神道」を説明できないのか」。 神道といえば、日本人の大事な精神性を形づくるもので、どこでも身近に神社があったり、それにまつわる祭りがあったり(長崎くんち等)しますが、どういうものかが、良くわからない… 日本人は特に宗教音痴だと思うのですが、せめて神道くらいは理解しておかなければいけないと思います。2019/10/03
Massa
3
日本人としてのアイデンティティの根底にある思想は、神道によるものが多い。戦後GHQの政策で、国民弱体化の洗脳がされるものの、いまだ初詣には神社で参拝し、食前食後には感謝の意を唱え、感謝、尊敬、共存の精神を忘れない。古くから根強く残る習慣には、全て意味があると知ることが分かったことだけでも良かった。非常に奥の深い、歴史のある精神性、思想なので、外国人に説明するためにもっと勉強します。2018/06/23
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